「太公望」
【阪神 5-12 ソフトバンク】
う~ん、打たれ過ぎですね><打線は後半良く追い上げたように、それ程悪くは無いので、後は投手の踏ん張りですね。気持ちを切り替えて、明日は必勝!!
今日は宮城谷昌光さん原作の「太公望」について書きます。
太公望というと、TVアニメにもなった「封神演技」の主人公として有名で、中国では三国志演技や西遊記と並ぶくらいよく読まれているのに、日本ではアニメが出るまではそれ程読まれていない物語でした。私はアニメ自体は見たことがありませんが、小説では読んだことがあり、途中で飽きて読むのをやめてしまったことを覚えています。民を虐げ、国を荒らす殷の紂王を影で操っている王妃の姐妃(だっき、と読みます。)を倒すため、仙人の太公望とその仲間が仙術や仙人の武器を使って姐妃と紂王を倒す、という内容になっていますが、悪王とその妃を倒すというのはただの大義名分で、結局のところ、仙人たちの勝手な理由で戦争が始まり、殷王朝を倒し、365人の封神に成功する、そんな内容だったと思います。私自身、読んでいてそれ程面白いと感じませんでした。なので、アニメがどうして人気があったのか、理解に苦しんでいますが、見てみないことにはなんとも言えないですね^^;
一方、宮城谷昌光さんの「太公望」では、太公望は仙人ではなく、普通の人です。3000年も前の話なので、残っている文献も少なく、筆者自ら中国で取材をし、筆者自身の解釈も加えながら、より史実に近い内容を心がけた作品になっています。
上・中・下、三冊に分かれている長編のため、内容はかいつまんで書きますが、太公望・呂尚(呂望)は少年のころ、当時の商(殷と同じ)の受王(死後、紂王とおくり名される。)の狩りにあって、両親を失い、子供たち4人を連れて難を逃れる。困難な長旅の末、ある部族の村にたどり着き、そこで剣術や戦術を学び、受王をいつか倒すことを心に誓う。やがて力を付け、味方を得た呂尚は、受王と対立し、牢に繋がれていた周公を助け、周公の軍師となって受王を倒し、商王朝を滅ぼす。大まかな荒筋はこんなところです。
内容自体、ありふれた歴史物のようですが、すごく面白いです。「封神演技」を読んだ後にこの本を読んだため、よりいっそう面白く感じられたのかもしれません。この本を読んでいた当時の私は、片道2時間半かけて通勤していたので、通勤電車の中で主に読んでいましたが、本に夢中になるあまり、降車駅を何度も乗り過ごしたことを思い出します。それくらい面白い作品でした。
宮城谷昌光さんの作品は、このほかにも「晏子」や「楽毅」など、面白い作品がたくさんあります。それらに関しても、後の機会に紹介できれば、と思っています。
【今日のWF】
昨日でイベント終了。今回も入賞は出来ませんでしたTTこれから冬のレア物(特にニシキゴイ系)を狙いながら、のんびりまったりWFを楽しんでいこうと思います。
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