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2005年10月31日 (月)

アメフトw

プロ野球の日本シリーズも終わって、これから私は、アメリカのアメリカンフットボール(NFL)の観戦が楽しみになります。

NFLは、全米32チームが2つのカンファネンス(AFC、NFC)に別れ、レギュラーシーズン17週(1チーム16試合づつ)とプレーオフ3週を戦って、スーパーボウルに進む2チームを決める、非常に短期間に行われるプロスポーツです。

カンファネンスをいうのは、プロ野球のセリーグ・パリーグのようなもので、16チームづつが所属していて、そのカンファネンスが、4つの地区(東西南北)に別れていて、それぞれ4つのチームが所属しています。各チームは、レギュラーシーズンでは、同カンファネンス・同地区のチームと2試合づつ、残りの10試合はカンファネンスの垣根無しにランダムに10チームが選ばれて、それぞれ対戦をして、各地区で勝率の一番高いチームと、勝率の高いチームを除いた同一カンファネンス内の残りチーム(12チーム)の中で勝率の高い2チームが、プレーオフへと進むこととなります。つまり、カンファネンスで6チームがプレーオフに進み、その6チームで勝ち抜き戦のプレーオフを行い、カンファネンスチャンピオンを決めて、両カンファネンスのチャンピオン同士がスーパーボウルに進む仕組みになっています。

前にも書きましたが、私が応援しているチームは、AFCのコルツとベンガルズ、NFCのイーグルスで、今年は、コルツは開幕7連勝、ベンガルズも6勝2敗と、地区トップに立つ好成績を収めています。イーグルスは4勝3敗で地区最下位ですが、1位が5勝2敗、2位が5勝3敗、3位とは同率と、地区内のチームが皆好成績を残しているからであり、イーグルス自体はそこそこの成績を残していると思っています。

今年のタイガース同様、応援しているチームが頑張っていると、非常に楽しくみることが出来ますね。ベンガルズの名前の由来はベンガルタイガーからきていて、ユニホームやヘルメットのカラーも縦縞です。1988年のスーパーボウルで劇的な逆転負けを喰らって以来チームは低迷を続けてきましたが、3年前に就任したマービン・ルイス監督がチームの建て直しを行って、徐々にチーム力を増して行って、今年は非常に良い状態になっています。そんなところもタイガースに似ていて、非常に思い入れの強いチームです。アメリカでも縦縞旋風が起きるよう、頑張って欲しいです。

【今日のWF】

今日は朝一から夜まで打ち合わせで、帰りが遅くなったので、これから少しだけ出航する予定ですw今日のWFのトップページに、今週水曜日のロングメンテの時間を3時間延長する告知が出てましたwこれは、新しい魚場の追加かな?wそれとも、マジカルの正式リリースか?w楽しみですね~w

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2005年10月30日 (日)

またまた反省^^;

いや~、天皇賞もまた外してしまいました^^;へブンリーロマンス、全くノーマークでした。確かに、札幌でGⅢ2着、GⅡ1着と、一番の昇り馬ではありましたが、まさかここでも勝ちきれるとは、正直思いもしませんでした。

展開も読み間違えました。ストーミーとタップがガンガン先頭争いをやりあって、前半1000mが57,8秒のハイペースになると読んでましたが、蓋を開けてみると、タップはストーミーに行かせて2番手マーク、ストーミーもタップが来ないのでペースを落としての逃げ、普通なら息の入らない東京2000mで、スタートして400mくらいで隊列が落ち着いてしまいました。前半の1000mが1分2秒、まれにみるスローペースで進んだレースは、直線残り600mからよーいドンの上がりレースになってしまいました。これでは、道中の位置取りが後ろのリンカーン、テレグノシスは勝負になりません。中団に付けて上がり32.7という足を使ったヘブンリーとロブロイが1,2着、タップの直後に付けて、上がりも33.3でまとめたダンスインザムードが3着と言う結果になりました。

上がりで32.6という最速の足を使ったハットトリックは、道中の位置取りが余りにも後ろ過ぎました。おそらくペリエもハイペースと読んでの後方待機だったのでしょうが、調子が良かっただけに悔やまれるレースだと思います。武豊のリンカーンも同じでしょう。

一番意外だったのが、上がり32.7の足を使ったゼンノロブロイですね。今まで34秒台が精一杯だったこの馬が、これほどの足を使えるとは、正直思いませんでした。今日の負けでこの馬の評価が下がるというより、むしろ上がるのではないか、と思います。

私が◎をつけたスイープトウショウは、上がり32.8の足でよく追い込んできましたが、やはり道中の位置取りの差で5着まで来るのが精一杯でした。この馬自身は良く走っていると思うので、次走はマイルCSかジャパンカップかわかりませんが、次も狙いたいと思っています。

しかし、NHKマイルカップのラインクラフト、宝塚記念のスイープトウショウ、そして今日のヘブンリーロマンスと、今年は牝馬の活躍が目立ちますね。今後もしっかり抑えておかなければw

【今日のWF】

間もなく出航の予定です~wこの夏こそ、ニジキンなんとかしたいwアマゾンの夏レアも釣っておきたいし、夏は毎回忙しいですww

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2005年10月29日 (土)

天皇賞(秋)

明日は秋のGⅠ第4戦、天皇賞(秋)がありますね。う~ん、難解なレースです。ただでさえ、この頃当ってないのに、当てるの難しそう^^;

まず、横綱はゼンノロブロイとタップダンスシチーでしょうか。そして、大関がスイープトウショウ、アサクサデンエン、スズカマンボと言ったところでしょうか。しかし、人気が割れてますね。前売りで一番人気が無いのが、小倉で重賞を連覇してきたメイショウカイドウですから。

今日はいつもの血統予想ではなく、どの馬が勝ちに来てるか、そんなとこから予想してみたいと思っています。というのも、この秋天というのは、過去にマイラーが勝った事もありますし、バリバリのステイヤーでも展開さえ向けば好レースが出来る、非常に血統馬券師泣かせのレースだからです。

ではまず、横綱の1頭タップダンスシチーですが、この馬は8歳にして、初の秋天挑戦になります。ではなぜ今までこの秋天を使わなかったのか、それは、コーナーが2つ(厳密に言うと3つ)しかない東京2000mは、道中息が入りずらく、逃げ馬であるこの馬には向かないと判断したからだと思います。元々ポン駆けが効く馬ですが、8歳になってズブさが出てきたため、次走のジャパンカップへの一叩きだと私は思ってますので、今回は消します。

次にゼンノロブロイですが、ペリエが日本に来ているのなら当然この馬に乗ると思ってましたが、ペリエはハットトリックに乗っています。そして、武豊もリンカーンの手綱を取ります。それでやむなく、2年半振りの騎乗となる横山典の騎乗となりましたが、遠征帰りと手変わり、ただでさえ向いてるとは言えない東京2000mでは、この2点はかなりのマイナス点だと思っています。菊花賞で見事な騎乗をした横山典なので、勝ちきってしまう可能性もあってちょっと怖いですが、あえて私は切ります。

私の本命は、スイープトウショウです。春に安田記念2着、宝塚記念勝利と、強さを見せつけ、秋初戦の毎日王冠は6着でしたが、元々叩き良化型だけに、ここ目標にしっかり仕上げられている筈で、並み居る牡馬たちを蹴散らして勝ちきると私は思っています。2週後のエリザベス女王杯ではなく、ここを使ってきていることも、陣営のここを勝ちたいという気合いが伝わってきますので、この馬に◎です。

続いては、アドマイヤグルーブ、ダンスインザムードの2頭の牝馬を蹴って、武豊が選んだリンカーンと、早くからペリエに騎乗依頼をしていたハットトリックの2頭を狙います。並みいるお手馬の中から武豊が選んだリンカーン、ペリエに騎乗依頼をして勝ちに来ているハットトリック、この2頭は不気味ですので、〇・▲としたいと思います。

そして穴馬ですが、テレグノシスバランスオブゲームを挙げます。この2頭は東京競馬場巧者で、他の有力馬達が乗り変わりが多いのに対し、ずっと同じ騎手が騎乗していることも好材料です。2頭とも上がり重視で、ペースに左右されるところがありますが、ストーミーカフェ、タップダンスシチーという2頭の逃げ馬がいるので、ペースが遅くなることは無いと思い、2頭の追い込みが決まるのでは、と思っていますので、△とします。

以上、私の買い目ですが、3-4-14、3-14-15、3-14-18、4-14-15、4-14-18、14-15-18の、6点の3連複で勝負します。ちなみに、3-4-14を少し多めに買う予定です。

最近絶不調の私の予想ですから、参考程度にしてくださいね。外れても許してね~^^;

【今日のWF】

間もなく出航の予定です~wもうすぐ夏になるので、ニジキン釣りに行かないとw後、地味に狙ってるパンダキンギョがなぜか釣れない^^;エメラルドと併せて、この夏はキンギョ重視かなw

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2005年10月28日 (金)

解答w

今日はこの前のWF問題の解答を書きますね。

「なかま」→「なか・ま」→「中・間」ということで、「ある」方の前後の文字を取ると、

リュウキン→ュウキ→勇気
マイワシ→イワ→岩
アオイルカ→オイル

となり、別の言葉が出てきます。よって、

オイカワ→イカ→くコ:彡

ということで、オイカワは「ある」となります。

わかりましたか?あるなし問題でWFの魚を当てはめて無理矢理考えたので、苦情は言わないでくださいね<(_ _)>

【今日のWF】

間もなく出航の予定です~w今日は何を狙おうかな?w天気次第でカンス、キハダあたりかなwマジカルのリリース、楽しみ^^

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2005年10月27日 (木)

戯言w

今日はコラムはお休みします。WF問題のヒントですが、「ある」方から何か言葉を取り出してください。そうすると、正解がわかると思います。余り考えすぎないのも正解に近づく一歩かもw

【今日のWF】

間もなく出航します~wマジカルリリースの準備も進んでいるようで、早くマジカルで糸を垂れる日が待ち遠しいですw

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2005年10月26日 (水)

ロッテ日本一おめでとう!

阪神 2-3 ロッテ】

う~ん、正直ショックです。しかし、ロッテは強かったですね。プレーオフの修羅場を勝ち抜いてきた勢いと、何よりも、選手たちが日本シリーズという大舞台で試合をすることを喜びと感じて、楽しんで野球をやっていたことが、強さに繋がったのだと思います。

一方のタイガースは、先に優勝を決めて、相手が決まるまでに2週間あったことや、公式戦終了後3週間空いたことなどが影響して、終始受身にまわって、自分達の野球が出来ないまま終わってしまいました。

タイガースにとっては、非常に悔しい日本シリーズだったと思います。この悔しさをバネに、来年のセリーグ連覇、そして念願の日本一に向かって頑張ってください。

とにかく、一年間、夢を見させてもらってありがとう。来年も頑張れタイガース!!

【今日のWF】

今日も友達が遊びに来てますwなぜなら、その友達も阪神ファンだからですww彼が帰って時間があったら、出航しようと思いますw彼方、当らなかった^^;次こそは当てたいw

(追記)昨日の問題のヒントですが、「ある」の方を「なかま」と変えて考えてみてくださいw「なか・ま」を漢字にすると・・・w

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2005年10月25日 (火)

今日はお休み<(_ _)>

阪神 1-10 ロッテ】(0勝3敗)

もう何も言いません。明日は意地を見せてくれ!!

昨日の問題は、ペッパーさん、チョッパーさん正解です。’タダしく’並んでますね。今日は2問目、WF問題(??)ですw

【問題】

   (ある)     (なし)
  リュウキン   デメキン
  マイワシ    マアジ

  アオイルカ   アカイルカ

では、「オイカワ」は、ある、なしのどちら?

【問題終了】

とりあえず、今日もノーヒントで。良く見るとわかると思います。ポイントはリュウキンかなw

【今日のWF】

今は友達が来てるので、帰って時間があったら出航します~w明日こそ、彼方の水槽当らないかな~wランバスだったらショック^^;

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2005年10月24日 (月)

久々の問題w

今日は、明日からの日本シリーズ観戦に備えて、ちょっと残業してきて帰りが遅かったので、コラムをお休みしようと思いましたが、いつもお休みじゃ申し訳ないので、簡単な問題を1問出します。秋の夜長に、少し考えてみてくださいw

【問題】

ここに、4本のDVDがあります。タイトルはそれぞれ、

「くまのプーさん いつもいっしょ」
「ダイ・ハードⅡ」
「少林サッカー」
「ターミネーターⅢ」

となっています。これらのDVDを正しく並び替えてください。

【問題終了】

とりあえずノーヒントで考えてみてください。解答、お待ちしてます<(_ _)>

【今日のWF】

間もなく出航の予定ですw彼方の魚種をランバスからアーマードプレコに変えて、昨日は3匹しか釣れず、明後日までに10匹集まるか心配でしたが、今日の昼休みと夕方に7匹以上釣れたので、なんとか10匹になりましたwあとはサイズアップかなww

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2005年10月23日 (日)

無敗3冠馬誕生!

阪神 0-10 ロッテ】(0勝2敗)

う~ん、この2戦はロッテの良いところばかり目立った試合でした。タイガースは試合感を取り戻すのに精一杯といった感じですね。それに、攻撃面では多少運の無さも感じました。まあ、この2戦はすっかり忘れて、火曜日から心機一転、甲子園で頑張って欲しいです。それには、何といっても先取点が大事ですね。次こそは本当に負けられない試合、今年のタイガースは、そんな試合をいつも取って、セリーグの覇者となりました。だから、私は次こそは勝てると信じてます。いつものタイガースを取り戻して、甲子園で3連勝期待!!

ついに、ディープインパクトが無敗の3冠馬となりました。今まで3冠馬は、セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアンと5頭いますので、ディープは6頭目になります。しかし、デビューから無敗で達成したのはシンボリルドルフしかいないため、至上2頭目の快挙となりました。

しかし、今日のレースは、正直一杯一杯のレースに見えました。皐月賞とダービーが圧勝だったために、より以上にそう見えたのかも知れません。やはり、この馬には3000mは長いと感じました。これからどのような路線で行くのでしょうか。

今日一番目立ったのは、アドマイヤジャパンの横山典騎手の好騎乗だと思います。他の人気馬、シックスセンスやアドマイヤフジ、ローゼンクロイツと言った所は、結局ディープマークの競馬をしたのを尻目に、引き離して先行策に出て、自分で競馬を作っていたのは、非常に評価できると思いました。ディープを負かすにはそれしかないと思っていても、自分の馬のことを考えるとなかなか出来る事じゃ無いです。それを実行した横山騎手は、負けても賞賛に値する騎乗だったと思います。

これで、3歳クラシックレースが終わり、これから古馬との対戦となります。ディープはおそらくジャパンカップには出ないでしょう(私の推測ですが。)。有馬記念も出るのでしょうか?今日のレース振りから、年内はもう出ないかも知れませんね。そして、来年は?今日のレースから、春の天皇賞3200mは長い気がします。かといって、ヨーロッパの深くてやわらかい芝が合うとも思えません。これだけの記録を作った馬、次戦が難しそうですね。でも、しっかりと馬の能力を見極めて、是非良いレースを選んで欲しいものです。決して、ナリタブライアンやオグリキャップのように、馬の能力を無視したレース選びだけは避けて欲しいですね。

【今日のWF】

今日はこれから少しだけ出航します~w何を狙おうか、それは天気次第ですね^^;ランバスの代わり、何にしようかなw

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2005年10月22日 (土)

菊花賞

阪神 1-10 ロッテ】(0勝1敗)

今日は、味方が点を取った後に取られる、井川の悪い癖が出てしまいました。打線の方は16日振りの実戦、感を取り戻すのにやっとといったところでしょうか。今日は仕方ないですね。明日は打線の方で投手を助けられるよう期待してます。

明日、いよいよ菊花賞ですね。ディープインパクトが無敗の3冠馬となれるか、それが話題となってますが、出馬表を見た限り、ディープに勝てる馬はいなそうですね。普通に3000m周ってくれば、勝てそうな気がします。

今回ばかりは、私もディープから馬券を買います。ただし、シックスセンスの逆襲を願って、馬単は11-7の1点で勝負します。そのほかに、3連単7-11-12、7-12-11を買うつもりでいます。フサイチアウステルが穴人気になっているようですが、私は先行力があって距離も持ちそうなピサノパテックを狙います。

無敗の3冠馬誕生の瞬間、今から楽しみですね^^

【今日のWF】

冬ももうすぐ終わりですねwまだ南極に一度も行ってないので、とりあえず晴れてなければ行ってみようかなwでも、タンチョウも釣っておきたいしw春になったら、ランバスの入れ替え、頑張らねばw

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2005年10月21日 (金)

「腰蓑刑事の事件簿」Part.4

今日は、昨日の三章の続きを書きます。では、早速スタートです。

---スタート---

  三章 違和感(続き)

「北田さん、今日はありがとうござました。とっても楽しかったです。」
「いえいえ、こんなことで良ければ、いつでも言ってくださいね。」
千草と恵子は寮へと入っていった。北田は張り込みの車へと戻る。すると、中で立花が待っていた。
「北田さん、何やってたんですか?ずっと待ってたんですよ。」
「ごめんごめん、彼女たちと、ちょっと遊園地まで。」
「まったく、仕事を忘れないでくださいよ。犯人が見つからなくて、みんなピリピリしてるんですから。」
「まあ、これも仕事の一環なんだけどね。」
「そうそう、警部がお呼びですよ。早く行かないと、雷落ちますよ。・・・もう手遅れかも。」
「お前な、それを早く言えよ。じゃあ、行ってくるからな。」
「夜までには帰ってきてくださいよ。」
北田は車を出て、警部の待つ捜査本部へと向かった。

「おい、腰蓑。お前、今日一日、瀬戸さんたちとどこかに行ってたらしな。」
「あら、もうばれちゃいましたか。なに、ちょっと彼女の気を紛らわそうかと思いましてね。」
「ふん、お前のことだ。それだけではあるまい。それで、お前の率直な意見を聞きたい。」
捜査本部の置かれている所轄署の署長室。田所警部と北田は誰にも聞かれないよう、この部屋を借りていた。
「そう言われても、今の段階じゃ、全部私の想像だけなので、お話できるレベルじゃないですよ。」
「まあ、そう言わずに、お前の考えてるところを教えてくれよ。こっちは手詰まりで困ってるんだ。」
「では、ひとつ質問します。今回の一連の事件、本当に中野達也が犯人だと思いますか?」
「そりゃ、そうだろう。両親を殺し、ストーカーをしていた彼女を助けるために、彼女に害を為す人を殺していった。両親を殺した手口と、ほかの2名を殺した手口が一致している。疑いようがないじゃないか。」
「では、質問を変えます。もし、中野の両親殺害の事件が無かったとして、中野がただ彼女をストーカーしているだけだとしたら、ほかの2件の殺人で容疑がかけられるのは誰ですか?」
「そりゃ、そうだな・・・」
「もっと言わせてもらうと、もし中野達也という人物がいなかったとしたら、2件の殺人事件で一番利益を得る人物は誰ですか?」
「お前、まさか瀬戸さんを疑ってるのか?」
「これは、私個人の意見なので、警部の胸の中だけにしまって置いてください。私は、今回の一連の事件、中野夫妻の殺人も含めて、瀬戸千草が犯人ではないかと思ってます。」
「お前、何を根拠にそんなことを。」
「まず、中野達也という人物像から察すると、ストーカーをするくらいですから、かなり小心者と思われます。そんな人物が、こんな大胆な犯行が出来るでしょうか?私には無理に思えます。それと、彼女の過去をちょっと調べてわかったことですが。」
「ああ、例の義父殺害のことだな。わしも調べてみた。」
「そうです。あの時は、義父にも問題ありとして、彼女は不起訴処分となっていて、その後しっかりと厚生して今は普通に暮らしてますが、その時の殺害方法が、今回の事件と同じ、刃物による滅多刺しでした。」
「しかし、それだけで彼女を疑うには、無理があるんじゃないか?」
「確かに。しかし、今回の一連の事件は、彼女にとって都合良く行き過ぎてます。それに、過去のトラウマというのは、そう簡単には拭い去ることが出来ない。もし、彼女が義父を殺したときと同じ精神状態に陥ったとしたら・・・」
「それじゃ、中野達也はどうなるんだ?彼はいったいどこに消えた?」
「おそらく、体よく利用されているか、もうこの世にはいないか、どちらかだと思います。これだけ探しても、誰も彼の姿を見ていない。これは、彼女がかくまっているか、それとも、もう殺されているかのどちらかだと。」
「それじゃ、お前が彼女に近づいたのは、それを調べるためだったのか。」
「その通りです。もし彼女がかくまってるとすれば、彼女の家か、車になんかしらの痕跡が残ってると思ったからです。」
「それで、どうだった?」
「残念ながら、彼女の家からは痕跡は見つけられませんでした。車の中は、さすがにじっくりとは調べられなかったので、まだなんとも。」
「そうか・・・それで、これからどうすれば良い?」
「とにかく、中野達也を見つけることが先決です。たとえ死体でも、彼を見つければ、何かしらわかる筈ですから。それと、隠密裏に、誰かに瀬戸千草と中野夫妻のことを当たらせてもらえますか?」
「わかった。やってみよう。それで、お前はどうする?」
「今までどおり、彼女の警護を続けます。もし彼女が犯人だとしたら、もうこれ以上、犯行をさせたく無いですから。」
「よし、そっちはお前に任す。こっちは、表面上は今までどおり中野達也の発見に重点を置いて、裏で一連の被害者と瀬戸千草の関係を洗いなおしてみる。」
「お願いします。一刻も早く、彼女を救ってあげたいので。」
「それは、俺も同じだ。腰蓑、彼女のことは任せたぞ。」

北田が千草の寮の前に戻ったのは、夜遅くになってからだった。すぐに張り込みの車へ向かったが、中に立花の姿が無い。不安になった北田は、寮の中に入り、千草の部屋へと向かった。エレベーターへ向かう途中、階段を下りてくる男とぶつかりそうになった。その男の顔に見覚えがあった。中野達也だった。中野は北田を見るなり、一目散に寮の出口へと走っていった。その後から、立花が階段を下りてきて、
「北田さん、男が降りてきませんでしたか?」
「ああ、外へ出て行った。」
「ちきしょう!」
そう言って、男の後を追っていった。北田はそのままエレベーターに乗り、千草の部屋へと向かった。部屋の扉は開け放しになっていたため、北田は部屋の中に入った。
「・・・これは。」
北田が部屋の中で見たのは、倒れている恵子を抱きかかえて硬直している千草と、その横で胸を押さえて倒れている男性の姿だった。男性は胸を刺されたのか、大量の出血が見られ、その出血を浴びたのか、恵子も千草も衣服や手に血が付いていた。そして、男性の側には、血にまみれた包丁が転がっている。
「瀬戸さん!瀬戸さん!」
北田は、千草の肩を揺すりながら叫んだ。しかし、千草は硬直したままだ。
「瀬戸さん、しっかりして!」
もう一度肩を揺すって呼びかけると、千草は北田の方を見た。
「救急車は呼びましたか?」
北田の問いに、千草は声を発せず、ただ顔を横に振るばかり。北田はすぐに携帯を取り出し、救急車を呼ぶと共に、捜査本部へと連絡した。
「瀬戸さん、一体何があったんですか?」
北田の問いかけにも、ショックが大きかったせいか、千草は何も言わずに顔を横に振っている。涙を流しながら。北田は倒れている男性の方に行き、まだ息があることを確認して、周りの状況をしっかり記憶するように見回した。そうしているうちに、救急車の音が近づいてきて、寮の前に止まり、救急隊員が部屋に入ってきた。
「とりあえず、その男性を早く!」
そう叫ぶと千草の方に行き、
「瀬戸さん、本田さんも救急車に乗せますから。」
そう言って、千草を恵子から放し、恵子を救急隊員に預けた。恵子から離れた千草は、呆然と立ち尽くしている。恵子と千草が放れて初めて気が付いたことだが、返り血を浴びたのは恵子の方であり、千草は恵子を抱いた時に血が衣服や手に付着したらしい。北田が千草に何か語りかけようとした時に、立花が部屋に入ってきた。
「北田さん、駄目です。見失いました。」
「そうか。あいつは中野達也だったな。」
「はい。やっと現れたのに、ちくしょう!」
そう言ってから、部屋に中を見回した立花は、床に広がっている血痕や呆然と立ち尽くしている千草を見て、
「やっぱり、何かあったんですね。」
「お前、ここに入ったのは今が最初か?」
「はい。悲鳴を聞いて駆け上がってきたら、ちょうど奴が部屋から出てきたので、あわてて追いかけたんです。北田さんと会ったのは、その途中でしたので。」
(それじゃ、俺が入るまでは、この部屋の中は3人だけだったというわけか。くそう、もうちょっと早く戻っていれば。)
北田は悔やんだ。
「とにかく、もうすぐ鑑識が来るから、捜査は彼らに任せて、瀬戸さんの方を頼む。」
「はい。わかりました。」
その時、千草が我に返ったのか、
「北田さん!」
と言って、北田に抱きついて泣き出した。
「瀬戸さん、大丈夫ですよ。犯人はもう逃げましたから。」
北田は優しく千草に話しかけたが、それとは裏腹に、表情は険しかった。

北田は立花と共に、千草を連れて捜査本部へと戻った。戻るなり、立花に話を聞いたが、下で張っていると女性の悲鳴が聞こえたので、急いで千草の部屋に向かったら、千草の部屋からでてくる男を見て、その後を追った、という現状と変わらぬ話しか聞けなかった。しかし、部屋に倒れていた男は、谷田部秀雄と言って、千草の恋人であること、今日は会社帰りに千草の車で一緒に寮まで来て、二人で寮に入っていく姿を見ていること、を継げた。
立花の尋問を終えて、次に千草の尋問に向かおうとした時、警部に会って別室へと通された。
「さっき病院から電話があって、被害者は無くなったそうだ。」
「そうですか。これでひとつ、希望がなくなりましたね。」
「それと、これが鑑識の現場検証の報告書だ。」
そう言って、警部は一枚の紙を北田に渡した。北田は一読して警部を見て、
「う~ん、今回の事件、今までの事件とは違うんじゃないかな。」
と言った。しかし警部は、
「おい、中野達也があの部屋から出てきたんだぞ。お前も見ただろう。これで、一連の事件は中野達也の犯行に間違いない。今回のお前の推理は外れたんだよ。」
そんな警部の言葉を無視して、北田は語りだした。
「刺し傷はひとつ。凶器も置いて逃げている。凶器の包丁には指紋は無し・・・なんか違和感があるな。」
「それは、他の人間に見られて慌てて逃げたからだろう。」
「そう。そもそも今までの犯行は、犯人と被害者のみのところで行われていた。しかし、今回は第3者が、しかも2人もいるところで犯行が行われた。それ自体、おかしい。」
「おいおい、お前、考えすぎだぞ。中野達也が出てきたんだ。それをどう説明する?」
「しかし、一瞬見ただけだが、中野の衣服には血痕らしきものは見当たらなかった。」
「一瞬だったから、見落としただけじゃないか?犯人は中野達也だよ。間違いない。」
「でもおかしい・・・なんか、違和感がある。今回は、今までの事件とは違う。」
「おい、そうなると、お前が犯人だと目論んでいる瀬戸さんの犯行とも違っている、と言ってるようなものだぞ?」
それを聞くと、北田は顔を上げて警部を見て、
「もちろん、それも含めてですよ。それじゃ、瀬戸さんの尋問に行ってきます。」
そう言って部屋を出て行った。

(四章 悲しい解決 へと続く。)

---エンド---

三章はずいぶん長くなってしまいました^^;ひょっとして簡単かも知れませんが、北田の推理と、最後の北田のつぶやきから、今回の事件(谷田部殺し)の犯人を予想してみてください。ついでに、中野達也がどこに隠れていたか、その辺も推理してみてくださいねwそして、次回の四章で一連の事件は解決します。お楽しみに^^

【今日のWF】

今日から復活します~wどこに行こうかなwとりあえず、冬だから南極かな?wオオタロウ、タンチョウ、プラチナも狙いつつ、楽しもうと思ってますw間もなく、出航します~w

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2005年10月20日 (木)

「腰蓑刑事の事件簿」Part.3

すいません。約15日ぶりの掲載となりました。前の内容をもう忘れてるのでは?w実は、私も忘れてて、先程見返していました^^;それでは、Part.3スタートです。

---スタート---

    三章 違和感

「よう、立花。どうだ、様子は?」
「あっ、北田さん。今のところ、特に変わったところは無いようです。」
榊部長殺人事件から1週間後の夜。一昨日の未明に、また中野達也の犯行と思われる殺人事件が発生していた。殺されたのは千草の義兄で、やはり鋭利な刃物による刺殺であった。殺された義兄は、職を失って金に困り、千草の元にしょっちゅう出入りしては金を借りていた。殺される前日にも千草の元を訪れ、金を借りようとしたところ、千草が断ったためちょっとした口論になったらしい。それを何かしらの手段で知った中野達也が、’千草のために’殺したものと、警察では断定されていた。そのため、昨日より千草の警護をよりいっそう厚くするため、北田と立花で24時間、交代で監視することとなった。
「どうだ、彼女の様子は?今日も会社を休んだようだけど。」
「今日も、一歩も外へは出てないようです。立て続けに自分に関わる人が殺されたんですから、当然ショックですよ。」
「そうか、2日間も家に閉じこもりっきりか。彼女、なかなか笑顔が可愛い娘だったのに、かわいそうだな。」
「またまた、北田さん。彼女の笑顔を取り戻すのも俺たちの仕事だ、なんて言い出すんじゃ無いでしょうね?」
「うん?その通りだ。お前、良く俺の考えてることがわかるな。」
「やっぱり。もう勘弁してくださいよ。張り込みだけで十分大変な仕事なんですから。」
「まあ、水臭いこと言うなよ。犯人を逮捕することが、彼女の笑顔を取り戻すことに繋がるんだから。そういうことだよ。」
「ほどほどにしてくださいよ。では、私は戻りますので。」
「おう、ご苦労様。今日はゆっくり休んでくれ。」
立花は張込み様の車から出て、北田が乗ってきた車に乗り、去っていった。一人残った北田は、
(さてと、長い夜の始まりだな。しかし、中野はどこに逃げ隠れしているんだ。これだけの警官が探してるのに見つからず、しかも、彼女の行動はしっかり抑えているようだし。こりゃ、彼女の部屋をもう一度しっかり捜索する必要があるかな。)
そんなことを考えていると、向こうから寮に近づいてくる人影が見えた。恵子である。北田は車を出て、恵子に近づき、
「えっと、本田さんでしたっけ。警視庁の北田です。」
「あっ、刑事さん。・・・千草の警護ですね。」
「ええ。それで、ちょっとお願いがあるんですが。」
「・・・なんでしょう?」
「瀬戸さんの部屋に盗聴器や隠しカメラが無いか、もう一度調べて見たいんですが、瀬戸さんにお願いしてもらえませんでしょうか。」
「何で私が?それに、ちょっと前にも調べたじゃないですか。」
「ひょっとして見落としがあるのでは無いかと。それに、あなたから言ってくれれば彼女もOKしやすいと思いまして。」
「・・・それは、千草を守るためですよね?犯人を逮捕するためなら、お断りします。」
「正直、両方です。でも、彼女を守ることと犯人を逮捕することと、どこか違いがあると思いますか?」
「・・・それは・・・」
「私は、彼女の笑顔を取り戻したい。わかってもらえますか?」
「・・・わかりました。ちょっと待っていてください。」
恵子は寮の中へ入っていった。5分ほどで戻ってきて、
「どうぞ、千草が了承してくれましたので。その代り、私も立ち会いますから。」
「ありがとうございます。あなたが立ち会っていただけると、こちらも助かります。」
二人は寮の中へと入っていった。

「ふむ、怪しいものは無いようですね。」
北田は千草の部屋に入り、隅々までくまなく探して、そう言った。
「しかし、犯人はどうやって瀬戸さんのことを知ることが出来たのか。」
北田は考え込んでいる。そのとき、
「あっ、そういえば。」
と言って千草が何かを探し出す。やがて、一通の手紙を手にして北田に差し出した。
「すっかり忘れていたんですが、犯人の・・・中野さんが疾走する前にこんな手紙を。」
北田は手紙を読み、
「ふ~ん、’これからはずっと近くに’か。これが来たのはいつか、正確に覚えてますか?」
「はっきりとは覚えていませんが、疾走する3日か4日前だと思います。」
「そうですか。これを読むと、彼は何らかの方法で、瀬戸さんに近づいているようですね。」
それを聞くと、千草は俯いて下を向いてしまう。
「そうだ、明日はお二人とも、仕事休みですよね?」
突然、北田が言った。恵子は不思議そうに北田を見て、うなずく。
「明日3人で、どこか行きませんか?瀬戸さんも、家にばかりいたら、気が滅入っちゃうでしょうから。」
北田のそんな言葉を聞いて、千草は顔を上げて、北田をまじまじと見ている。しかし、恵子は怒ったように北田に詰め寄り、
「あなた、何考えてるのよ。千草が危険でしょ。」
「別に、瀬戸さんが狙われているわけじゃないし、大丈夫ですよ。」
「そりゃそうだけど・・・それに、私たちは休みだけど、あなたは仕事じゃないの?」
「私の仕事は、24時間瀬戸さんを護衛することです。近くにいれば、より護衛がしやすいし、一石二鳥ですよ。」
「そんな・・・」
「ねえ恵子、行きましょうよ。私もなんかパッと騒ぎたい気がするし。」
「千草がそう言うんなら。」
「じゃあ、遊園地でも行ってパーっと騒ぎましょう。そうすれば、きっと気持ちもすっきりしますよ。」
「賛成!北田さん、お願いします。」
恵子はまだ浮かない顔だが、千草の楽しそうな様子を見て、
「わかったわ。私も付き合うわよ。刑事さん、千草のこと、しっかり守ってよね。」
「わかってますよ。あなたも含めて、しっかり守ります。」
「なんか頼り無いけど、まあ良いか。」

(Part.4 三章-2に続く)

---エンド---

今日三章を書き上げる予定でしたが、時間と体力が無くなってしまったので、明日続きを書きます。急展開は明日になりますので、お楽しみに^^

【今日のWF】

今日もお腹の調子が良くならないので、もう一日お休みして、明日から完全復帰狙いますwこの冬、まだ南極に行ってないので、明日は南極の冬を満喫しようかな、と思ってますw

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2005年10月19日 (水)

すいません<(_ _)>

今日も体調がすぐれず、連載の続きを書くことが出来ず、申し訳ありません<(_ _)>しっかり治して、続きを書きます。一応、これから展開が急転する予定なので、宜しくお願いします<(_ _)>

先程、関東地方で地震がありましたね。今日は一日体調がすぐれなくて、普段でも揺れてる感じがしてたのでそのせいか、と思ったら、しっかり揺れてました。関東地方は元々地震が多くて、昔から結構ありましたが、その頃はだいたい震度1,2くらいで、3になると大きいな、ってくらいでしたが、最近は軒並震度3以上で、4や5弱は当たり前になってきてるとこが怖いですね^^;今年は台風も多いですし、気をつけねば。

【今日のWF】

今日もWFお休みして早寝して、しっかり体調を整えて、明日から気合入れようと思ってますw彼方の水槽、また外れました^^;今の気持ちでは、ランバス全部放流して、他の魚種に変えるつもりです~w気合入れねばww

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2005年10月18日 (火)

今日はお休み<(_ _)>

すいません。今日はコラムをお休みします。明日は小説の続きを書く予定ですので、少々お待ちを<(_ _)>

【今日のWF】

今日は帰りが遅くなったのと、体調がちょっと悪いため、お休みする予定ですw明日のメンテ後、何か動きがあるかな?wマジカルの正式リリースはまだかな?w楽しみですw

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2005年10月17日 (月)

ロッテ優勝!

今日も凄い緊迫したゲームでしたが、逆転で千葉ロッテが勝利をものにして、パリーグ覇者となりました。ソフトバンクは2年連続でのプレーオフでの敗退、非常に悔しいと思います。

今日の試合の分かれ目は、色々とあるとは思いますが、私は3回裏の松中選手のタイムリーだと思いました。今までヒットの無かった主砲にタイムリーが出たことで、今まで追い詰められていた中でそれをモチベーションに戦っていたソフトバンクが、初めて「優勝」というのを意識したと思ってます。その証拠に、4回以降、ソフトバンクはわずか1安打、5回以降はノーヒットと、攻撃が単調になってしまっています。そのことからも、松中選手のタイムリーによって、2点を守ることに集中してしまったことが伺えます。

一方のロッテは、4回以降10安打を放っています。つまり、3回の松中選手のタイムリーによって、完全に立場が逆転してしまい、追い詰められたロッテがじわじわとプレッシャーを与えていって、8回の逆転劇に繋げたのだと思います。

これがペナントレースや、プレーオフでも半ばの試合ならば、今まで打てなかった主砲が打ったことで勢いも出るのでしょうが、逆に最後の最後の試合ということで、優勝を意識させる結果となり、「守り」と「焦り」の気持ちが強くなったのだと思います。

これで、22日からの日本シリーズは阪神VS千葉ロッテとなりました。得点と防御率と盗塁数はリーグ1位、ホームラン数はリーグ4位と、本当に似たチーム同士の戦いとなりました。赤星と西岡の1番の出塁率とか、両チームの5番の今岡選手、ベニー選手をどれだけ抑えられるかとか、色々とポイントはあると思いますが、両チームの’特殊’な球場というのも勝負の分かれ目になるかなと思っています。そういう面では、ホームが1試合多いロッテが有利でしょうか。しかし、ロッテはホームで38勝30敗と、意外と勝ててません。そういう意味では、ホーム甲子園で42勝26敗と大きく勝ち越してきた阪神が有利とも言えます。どちらの球場も独特の’風’を持っています。その風がどちらにツキを運ぶのか、そのツキをどちらが掴むことが出来るのか、楽しみです。

でも、ソフトバンクよりは千葉ロッテの方が戦いやすい筈なので、我らがタイガース、頑張ってください!!

【今日のWF】

間もなく出航する予定です~wゼブラも昨日の3匹で十分なので、レアニシキゴイに狙いを定めようと思ってますwあと、オオタロウもwしかし、オオタロウなかなか釣れない^^;

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2005年10月16日 (日)

反省^^;

昨日の秋華賞の予想は、見事に外れました^^;ラインクラフトも強かったですね。穴狙いの私には取れない馬券でした。今回はしょうがないと諦めてます。来週はいよいよ菊花賞、ディープインパクトが無敗で3冠馬になるか見ものですね。でも、また堅そうだし、来週は見るだけにしようかな。月末だし^^;

パリーグのプレーオフは、今日ソフトバンクが勝って、いよいよ明日の最終決戦に持ち込まれました。今日はテレビで放送があったので見てましたが、異様に緊張感のある、凄い試合でした。今日勝ったことにより、ソフトバンクに勢いがありそうですが、明日はどっちが勝っても優勝、両チーム共に総力戦でくるでしょうから、今日よりもロッテは戦いやすいと思います。なので、明日の決戦、非常に楽しみですね。明日もテレビ東京で放送があるようなので、仕事を早目に切り上げて、観戦したいと思ってます。

そして、今度の土曜から、日本シリーズが始まりますね。あまり新聞に阪神の記事が出ていないことから、調整も順調に進んでるようで、なによりです。しっかり調整して、日本一を掴んでください!

【今日のWF】

間もなく出航する予定です~wレアニシキゴイ狙いながら、出来ればこの冬にオオタロウ、アザ姉あたりを釣っておきたいと思ってますwでも、そんなに上手く行くかな^^;

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2005年10月15日 (土)

秋華賞w

秋華賞の予想の前に、パリーグのプレーオフの話をちょっとwと言うのも、今日の試合は凄い試合でしたね。ロッテの2連勝、今日の試合も4-0ロッテリードで9回裏、ロッテの投手は抑えのエース小林。もうロッテの優勝は間違いないと思いましたが、9回に追いつき、10回裏にサヨナラ勝ち。ソフトバンクは意地を見せましたね。今日の試合は、シリーズの流れを変えるかも知れません。明日以降が楽しみになりました。

さて、秋華賞の予想をはじめます^^

まず、一番人気のラインクラフトですが、私は自信を持って切ります。というのも、母系の活躍馬に今年の高松宮記念の勝ち馬アドマイヤマックスがいるように、距離が伸びて良いとは言えません。前走2000mで2着して、距離も大丈夫と思われがちですが、エアメサイアには完敗してますし、3着のショウナンパントルにも追い上げられる始末。前走の馬体重が4ヶ月振りで+4kgと言う事を考えれば、大きな上積みは無いと思えるので、ここは掲示板に載れるか載れないか、というところだと思ってます。

ということで、本命はエアメサイアです。こちらは全兄にAJC杯2着のエアシェイディ、母系には皐月賞、菊花賞を勝ったエアシャカールがいるように、距離延長大歓迎で、しかも成長力のある血統です。前走3ヶ月ぶりでー8kgはちょっと不安ですが、オークス時が桜花賞の後楽をさせすぎて太めだったことを考えれば、きっちり仕上がっていたと見るべきなのでしょう。そういう意味では、ラインクラフト同様、大きな変わり身は無さそうですが、前走の結果から見て、この馬が大本命だと思っています。

対抗はレースパイロットとショウナンパントルです。レースパイロットはキングカメハメハの妹で、スピード・スタミナを兼ね備えた血統で、2000mはぴったりな距離だと思います。オークスからぶっつけでの参戦ですが、鉄砲駆けが効く馬だと思ってますので、対抗としました。一方、阪神JF勝ちのあるショウナンパントルですが、この母系には菊花賞馬ザッツザプレンティがいるように、距離伸びて良く、成長力もある血統です。父がサンデーサイレンスに変わったことにより、スピードも兼ね備えた血統になってますので、エアメサイアを負かす馬がいるとすれば、この馬だと思っています。

そして、穴ですが、1枠2番のジェダイトを挙げたいと思います。この馬の血統は、サンデーサイレンス×ニジンスキーですから、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードと同じ系統になります。母系だけ見れば、エアダブリン、ヤマニングローバルも同系統になりますから、3歳の秋以降に良成績を残している中長距離血統になります。調整過程も良く、デキも良いと聞いてますので、一発があるならこの馬だと思っています。

ということで私の買い目は、エアメサイアを1着軸とした3連単10-7-2、10-2-7、10-12-2、10-2-12、10-12-7、10-7-12の6点と、エアメサイアを入れた3連複2-7-10、2-10-12、7-10-12の3点、そして勝負馬券としてジェダイトを1着軸、エアメサイアを入れた3連単2-7-10、2-10-7、2-10-12、2-12-10の4点、計13点で勝負します。ジェダイトが1着なら、かなりの儲けになりそうですが、果たしてどうなるか^^

【今日のWF】

間もなく出航する予定ですが、昼から姉の子供の急襲を受けて、多少疲れてるので、どうしようか迷ってます^^;天気見て、トラキンorオオウナが狙えるようなら、少しやろうかな~w

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秋華賞w

秋華賞の予想の前に、パリーグのプレーオフの話をちょっとwと言うのも、今日の試合は凄い試合でしたね。ロッテの2連勝、今日の試合も4-0ロッテリードで9回裏、ロッテの投手は抑えのエース小林。もうロッテの優勝は間違いないと思いましたが、9回に追いつき、10回裏にサヨナラ勝ち。ソフトバンクは意地を見せましたね。今日の試合は、シリーズの流れを変えるかも知れません。明日以降が楽しみになりました。

さて、秋華賞の予想をはじめます^^

まず、一番人気のラインクラフトですが、私は自信を持って切ります。というのも、母系の活躍馬に今年の高松宮記念の勝ち馬アドマイヤマックスがいるように、距離が伸びて良いとは言えません。前走2000mで2着して、距離も大丈夫と思われがちですが、エアメサイアには完敗してますし、3着のショウナンパントルにも追い上げられる始末。前走の馬体重が4ヶ月振りで+4kgと言う事を考えれば、大きな上積みは無いと思えるので、ここは掲示板に載れるか載れないか、というところだと思ってます。

ということで、本命はエアメサイアです。こちらは全兄にAJC杯2着のエアシェイディ、母系には皐月賞、菊花賞を勝ったエアシャカールがいるように、距離延長大歓迎で、しかも成長力のある血統です。前走3ヶ月ぶりでー8kgはちょっと不安ですが、オークス時が桜花賞の後楽をさせすぎて太めだったことを考えれば、きっちり仕上がっていたと見るべきなのでしょう。そういう意味では、ラインクラフト同様、大きな変わり身は無さそうですが、前走の結果から見て、この馬が大本命だと思っています。

対抗はレースパイロットとショウナンパントルです。レースパイロットはキングカメハメハの妹で、スピード・スタミナを兼ね備えた血統で、2000mはぴったりな距離だと思います。オークスからぶっつけでの参戦ですが、鉄砲駆けが効く馬だと思ってますので、対抗としました。一方、阪神JF勝ちのあるショウナンパントルですが、この母系には菊花賞馬ザッツザプレンティがいるように、距離伸びて良く、成長力もある血統です。父がサンデーサイレンスに変わったことにより、スピードも兼ね備えた血統になってますので、エアメサイアを負かす馬がいるとすれば、この馬だと思っています。

そして、穴ですが、1枠2番のジェダイトを挙げたいと思います。この馬の血統は、サンデーサイレンス×ニジンスキーですから、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードと同じ系統になります。母系だけ見れば、エアダブリン、ヤマニングローバルも同系統になりますから、3歳の秋以降に良成績を残している中長距離血統になります。調整過程も良く、デキも良いと聞いてますので、一発があるならこの馬だと思っています。

ということで私の買い目は、エアメサイアを1着軸とした3連単10-7-2、10-2-7、10-12-2、10-2-12、10-12-7、10-7-12の6点と、エアメサイアを入れた3連複2-7-10、2-10-12、7-10-12の3点、そして勝負馬券としてジェダイトを1着軸、エアメサイアを入れた3連単2-7-10、2-10-7、2-10-12、2-12-10の4点、計13点で勝負します。ジェダイトが1着なら、かなりの儲けになりそうですが、果たしてどうなるか^^

【今日のWF】

間もなく出航する予定ですが、昼から姉の子供の急襲を受けて、多少疲れてるので、どうしようか迷ってます^^;天気見て、トラキンorオオウナが狙えるようなら、少しやろうかな~w

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2005年10月14日 (金)

杉真理&フレンズw

今日、久々に会社帰りにCDショップに行って、念願の「ゴールデンベスト 杉真理&フレンズ」を買ってきました。今、聞きながらこの記事を書いてます。

杉真理・・・知らない人が見ると、「すぎ まり」女性かな、と思うかも知れませんが、実際は「すぎ まさみち」と読みまして、男性アーティストです。

杉真理さんが脚光を浴びたのは、大滝詠一さん、佐野元春さんと共に参加したアルバム、「ナイアガラ トライアングルVol.2」でしょうか。私もこのアルバムで杉真理さんの楽曲に出会い、好きになりました。ナイアガラ・トライアングルに参加したアーティストでは、Vol.1の山下達郎さん、伊藤銀二さんを含めて、杉真理さんが一番マイナーでしょうか。それは、伊藤銀二さん同様、自分で歌を出すより他のアーティストへ楽曲を提供することが多かったためだと思います。伊藤銀二さんは「イカ天」で審査員としてテレビに出てたので少しは有名になりましたが、杉真理さんはほとんどテレビには出てないので、マイナー度がよりいっそう高くなってると思います。

今日買ったCDは2枚組で、今年の9月7日にリリースされました。一枚目は杉真理さん自身がリリースしたシングル20曲が入っています。そして、2枚目は杉真理さんが他のアーティストに提供した曲が17曲+新曲1曲、という構成になっています。2枚目には、石川さゆり、森山良子、山口百恵といった大御所から、松田聖子、稲垣潤一、井上昌己まで、多岐に渡った人たちの楽曲が納められており、全てが杉真理さんの作詞・作曲(作曲のみの作品もあり)です。

杉真理さん、伊藤銀二さん共に言えることは、聞いていて非常に心地よくて、何かをやりながら聞くのには邪魔にならなくて良い歌が多いことだと思っています。大学のとき、家で麻雀をやっているときのバックグラウンド・ミュージックは、いつも杉真理さんと伊藤銀二さんでした^^勿論、運転しながら聞くのにも非常に良いですよw

もし興味がありましたら、一度聞いてみてください。きっと好きになると思いますよ。ついでに、伊藤銀二さんのベストアルバム「Spring To Summer」、「Autrmn To Winter」の2枚も良いアルバムなので、機会があったら聞いてみてください。

【今日のWF】

う~ん、今日は帰りが遅くなったので、これから出航しようかどうか迷ってます^^;明日休みだし、少しやろうかな~wでも、旅行以来少し寝不足気味だしwちょっと考えて見ます~w

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2005年10月13日 (木)

長野旅行記Part.3

今日は3日目、最終日を書きます。

(10月10日)

この日も朝から曇り空で、新館の展望風呂から見る朝日と星空は結局今回の旅行では見ることが出来ませんでした。残念^^;

この日は朝9時に宿をチェックアウトして、お土産を買いに「大王わさび農場」に行きました。

s-DSCF0043 わさび農場の入り口にある建物です。この裏にあるお土産屋で、相方たちはわさびソフト、私はわさびコロッケを食べました。年取ると、冷たいものはちょっと・・・って^^;

s-DSCF0038 駐車場の一角で、気球に乗れるイベントをやってました。しかし、1人2600円と高かったのでパス。横の川では、ゴムボートに乗れるイベントをやってましたが、当然パスしました。

s-DSCF0041 駐車場の横にある万水川です。本当に綺麗です。これだけ綺麗な川の水を使っているのなら、わさびも美味しいと納得できます。

ここでは生わさび2本とわさび漬を購入して、一路諏訪へ。高速に乗れば早いですが、今回は一般道で行くことにしました。ただし、松本市内の混雑を避けるため、豊科駅付近から横道に入り、アルプスサラダ街道、アルプスグリーン道路を経て、塩尻駅の辺りで国道19号に入り、塩尻駅の先から20号に入って、塩尻峠を越えて諏訪へ行きました。下諏訪駅周辺で少し渋滞にはまりましたが、それ以外は順調で、1時間ほどで諏訪大社・下社春宮に着きました。

s-DSCF0044 春宮の入り口の鳥居です。なんとなく、おごそかな雰囲気を醸し出してました。

s-DSCF0046 春宮の御柱です。画像が横になってしまって申し訳ありません<(_ _)>

s-DSCF0050 こちらは、下社秋宮です。こちらの方が大きく、広かったです。

s-DSCF0051 秋宮の御柱です。こちらも、秋宮の方が、太くて長かったように感じました。

諏訪大社は、この下諏訪の地に下社春宮・秋宮があって、中央自動車道の諏訪IC近くに、上社本宮・前宮があるそうです。今回は時間的に、上社の方に行くのは諦めました。でも、いつかは行って見たいと思ってます。

諏訪大社下社を一通り見学して、12時過ぎに出発して上諏訪方面へ。上諏訪駅の辺りから湖畔の道路に出て、湖畔にある駐車場に車を停めて、諏訪湖畔へと出ました。諏訪湖はいつも、高速から眺めてましたが、こんなに間近で見るのは初めてで、どんなものかと期待してました。しかし、アオコがすごくて、はっきり言って綺麗とは言えなかったです^^;それはちょっと残念だったかな。湖畔の道を歩きながら、間欠泉センターへと向かいました。

s-DSCF0052 諏訪湖間欠泉センターです。奥の建物の中に展示物がありましたが、暗くて良く見えなかったです^^;

s-DSCF0053 ここから間欠泉が噴出しているらしいですが、子一時間ほど待ちましたが、結局噴出しているところは見れませんでした。

間欠泉センターに行った後は、その横にある足湯(無料)で疲れを取って、駐車場の近くにあるレストランで昼食をとり、午後2時半頃、諏訪湖畔を出発して、帰路に付きました。三連休の最終日なので、中央道の甲府市内や一宮御坂、談合坂、小仏トンネル付近で渋滞にはまるのを覚悟してましたが、小仏トンネル付近でちょっと渋滞がありましたが、それ以外は至極順調で、八王子ICまで2時間弱、その後首都高も特に大きな渋滞は無く、相方の友達2人を送って家に付いたのが午後7時頃でした。到着を夜10時~11時と考えていたので、すごくラッキーでした。しかし、帰ってからは疲れでWFをやることもなく、9時過ぎには寝てしまいました^^;

こんな感じで、久々の旅行は終わりました。今回は、一応予定していた場所は一通り回ることが出来ましたが、天気が悪かったのが少し残念です。それと、紅葉にはまだ少し早かったようで、多少期待してましたが、色付く木々には巡りあえませんでした。でも、温泉にゆっくり浸かって、ストレスも取れたかな^^

3日間、見ていただいてありがとうございました<(_ _)>少しでも雰囲気が伝わればと思っています。感想、お待ちしてます~w

【今日のWF】

今日は夕方にちょっと時間があったのでWF開いたら、ちょうど四国が晴れだったので、仕事の合間に釣ってみたら、2匹目のゼブラをゲットすることが出来ました。晴れていれば、何匹か出るようですねwこれから晴れるかな~w

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2005年10月12日 (水)

長野旅行記Part.2

下柳投手、最多勝(*^▽^)/★*☆オメデト♪

今日、広島の黒田投手が先発しましたが負けたので、これで黒田投手と同率最多勝決定ですね。黒田投手が負けたのは残念ですが、これでお互いにめでたしめでたしかな。最年長最多勝獲得、本当におめでとうです~。(以上、緊急付け足し^^)

今日はPart.2(二日目)を書きます。お猿さんの写真と共にお楽しみください。

(10月9日)

この日は朝から小雨混じりで、大丈夫かな、と思いつつ天気予報を見ると、長野県の北部は晴れているらしいので、予定通り地獄谷野猿公苑に行くことに。宿を朝9時に出て、豊科ICから長野道に乗り、上信越道を経て信州中野ICで高速を降りる。相方の友達からの情報で、姨捨SAでその場でドリップしてくれるコーヒーの自動販売機があると言うので寄ってみると、1杯200円(大250円)で本格ドリップコーヒーが自動販売機で売っていたので、みんなで購入。カップを取り出し、ドリップしてミルクと砂糖を入れ、蓋をするまでがモニターに写っていて、4人でオオ~っと歓声を上げてしまいました^^味も美味しくて、しっかり目が覚めました^^

信州中野ICを出てからは、志賀中野道路をひたすら東へ、途中湯田中から温泉街の通りに入り、横湯川沿いの道を湯田中温泉、渋温泉と抜けて、渋温泉のはずれの横道に入る、と、ここまでは順調。しかし、ここからが大変でした^^;かなり急な上り坂の上に、道幅が車1台分くらいの細さなのに、対向車も結構来るので、すれ違いが非常に困難で、怖かったです^^;私の車は小さい方ですが、それでも対向車がRV車や大きめのワゴン車だと、サイドミラーをたたまないと駄目なくらいでした。そんな道を20分くらい登り、駐車場の前で少し待たされて駐車場に車を停めたのが11時半頃でした。

そこからは徒歩で山道を登って野猿公園まで行きました。行きはずっと登りでしたが、木で階段が作ってあり、それほどきつくは無かったです。女性陣はかなりへばっていたようですが。山道を登りきると、地獄谷温泉の一軒宿「後楽館」があり、その玄関前を抜けて川原に出ると、横には後楽館名物の露天風呂がありました。しかし、まったく囲いが無く、野猿公苑に向かう観光客から丸見えの露天風呂は、女性が入るにはかなり勇気がいるな、と思いました。私たちが行ったときは、ちょうど清掃時間だったのか、温泉が入っていませんでした。でも、天気が良い夜とかに入ると気持ち良さそうでした。

後楽館の前を抜けて橋を渡ると、川原に常に温泉を噴出している噴泉がありました。2,3mも噴出している様は見事でしたが、噴泉のしぶきが常に降り注いでいるので、私の水に弱いデジカメでの撮影は断念しました。噴泉の横を通り過ぎて、またしばらく山道を登ると、野猿公苑入り口の小屋に着きました。そこで入園料一人500円を払って小屋の裏側に行くと、既に獣臭がしてくる。下の川原や対岸の山肌には、既に猿の姿がちらほら。そのまま歩いていくと、目の前には猿がいっぱいに。そして、橋の向こうに、猿が入っている温泉が見えてきました。(サムネイルが小さいので、クリックして大きい画像を見てください。)

s-DSCF0027 お猿さんの専用温泉は、こんな感じです。結構たくさんのお猿さんが、気持ち良さそうに入浴してました。

s-DSCF0030

このお猿さんが一番気持ち良さそうに見えました。人間と一緒ですね^^でも、のぼせてないか?w

s-DSCF0028

こちらは3人で仲良く入浴中。井戸端会議でもしているのかな?wなんかしゃべりながら入ってるように見えましたw

s-DSCF0029 こちらは子供連れのお猿さんです。このときはベビーブームだったのか、子供連れのお猿さんが多かったです。

s-DSCF0031 こちらも子供連れのお猿さんです。このように、温泉に入らずに水だけ飲む(舐める?)お猿さんも多かったです。美味しいのかな?

s-DSCF0033 先程のぼせ気味だったお猿さんが温泉を出たので追ってみると、川原で涼んでました。本当に人間と一緒ですね^^

野猿公苑は、そんなに広くないですが、本当に秘境という感じで良いところでした。もの凄い獣臭さえ我慢できればですが。当日は霧雨交じりの曇り空だったので、これで天気が良ければなお良かったのに、と思いました。

こんな感じで野猿公苑を出たのが午後1時頃、湯田中温泉郷に戻って昼食をとり、湯田中駅の前にある足湯(無料)に入って疲れを取り、宿に帰りました。宿に着いたのが16時過ぎで、私は運転で疲れたのでそのまま部屋に向かいましたが、相方たちは宿近くの観光スポットを回ったらしいです。相方が運転してたようなので少し心配でしたが、無事戻ってきたので良かった良かった^^;

2日目はこんな感じでした。明日3日目を書きます。諏訪大社(下社)&諏訪湖畔の観光のことを写真混じりで書こうと思ってますので、お楽しみに^^

【今日のWF】

イベント終わりましたねwイベント後もゼブラ釣れてるみたいで、とりあえずホッとしてますwでも、やっぱり晴れ少ないのかな?w今日からはN順も狙いながら、やっていこうと思ってますw

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2005年10月11日 (火)

長野旅行記Part.1

今日はお約束通り、旅行記を書きます。初めての写真入の記事なので、上手くいくかわかりませんが、雰囲気が伝われば幸いです。

(10月8日)

旅行の初日、予定は丸子温泉郷の3つの温泉(霊泉寺温泉、大塩温泉、鹿教湯温泉)を周る予定だったので、朝4時半に相方とともに家を出て、途中相方の友達2人を拾って、練馬ICから関越自動車道に入り、上信越道の東部湯の丸ICで高速を出て、一般道で最初の目的地霊泉寺温泉へと向かう。

霊泉寺温泉は国道254号から山道を10分ほど山道を登ったところにあり、共同浴場がひとつと、旅館が2,3件の非常に鄙びた感じの温泉街でした。そこで、相方が得意の大ボケを2発かましてくれました^^;まず、共同浴場に入るかどうか悩んでいるときに相方が中を覗きに行って、「紫がかったお湯が出てるよ。珍しいから入ろうよ。」と言うのでみんなで入浴することに。しかし、お湯は無色透明で湯船の底のタイルが紫だった、というオチでした。そして、入り口と脱衣場は男女別にしっかりとわかれているけれど、浴室の中は、薄いプラスチックの仕切りで男女の浴室が区切られていて、その仕切りに近づいた人のかなりはっきりとしたシルエットが男湯から見える状態だったので、女湯に向かって「仕切りに近づいちゃ駄目だよ!」と叫ぶと、仕切りの近くに女性のシルエットが浮かび「こういうこと?」という相方の声が^^;浴場から出た後で相方に、男湯には私以外にも男性が3人いたことを告げると、「そういうことはちゃんと言ってよ!」と怒られてしまいました^^;

とにかく色々あったにせよ、1軒目の温泉には入ることが出来たので、次は大塩温泉へ。ここも254号から少し入ったとこでしたが、共同浴場を見つけるのに少し迷ったあげく、見つけた共同浴場の入り口には「利用時間:14:00~18:00」という掛札があったので(着いたのが午前10時半頃)、ここは断念して表敬訪問のみで終了。

次に、鹿教湯温泉郷へと向かうが、移動中に雨が降り出して、温泉郷に着く頃には雨風激しくなり、外を歩くのも大変な状況に。とりあえず温泉郷に入って共同浴場「文殊の湯」の近くの無料駐車場に車を入れようとするが、その駐車場が工事中で使用出来なかったため、ちょっと遠くの温泉郷入り口の駐車場へ車を止めて歩くことに。鹿教湯温泉郷は、前の2つの温泉郷に比べて大きく、旅館もたくさんあり、大きな病院もある立派な温泉郷でした。これは共同浴場も期待できるかな、と思いながら歩いていると、後ろから付いてくる女性陣3人は浮かぬ顔で歩いてくる。それもそのはずで、雨はいっそう激しくなるし、風も強くなってくるしで、傘を差していても意味が無い状態。一応文殊の湯まで歩いたが、雨風が強くなる一方なので入浴は断念して、その近くの五台橋を渡り文殊堂でお参りをして帰ることに。

時間もちょうど昼時だったので、鹿教湯温泉郷内の「辰己屋」という食堂に入って昼食を取ることに。一日20食限定の「十割そば」と「天ぷら盛り合わせ」を4人分頼む。最初に天ぷら盛り合わせが来たが、予想に反して海老、キス、ナス、えんどう豆、さつま芋の5品で、地域色が全く伺えないものであったが、味はすごく美味しかったです。次に十割そば。腰が強く食べ応えのある、美味しいおそばでした。わさびが普通の溶きわさびだったのが少し残念だったかな。ここでも相方がひとボケかましてくれました。そばを食べている時に、いきなりくしゃみ2発、そして鼻を押さえながら泣き出してしまう。どうやら、付けタレにわさびを入れた後に良く混ぜなかったため、そばと一緒に大量のわさびの塊を口に中に入れてしまったらしい。私を含めたほかの3人は大笑いしてました。

食後も雨風は止む気配が無かったため、そのまま宿に向かうことに。鹿教湯温泉郷から三才山トンネル、松本トンネルを抜け、松本市街の渋滞を避けるために19号線を北上して明科駅近くから横道に入り、穂高町へ。今回泊まる宿は江戸川区の区民宿泊施設「穂高荘」で、国道147号線から中房温泉に向かう道の途中にある宿でした。チェックインが午後2時からなのに宿の近くで午後1時を回ったくらいだったので、急遽宿を素通りして、そのまま中房温泉に向かうことに。しかし、中房温泉への道がかなり急な山道で、雨もよりいっそう激しくなってきたため、危険と判断して途中で引き返すことに。途中で何とか時間を潰して午後2時過ぎに宿に到着。その後は宿で温泉に入ってゆっくりと過ごしました。

こんな感じで、初日は雨にたたられた一日となりました。私の持っているデジカメが古いタイプで雨に弱いため、初日は全く写真が取れなかったので、宿の写真だけアップしますね。

s-DSCF0036 この写真は本館で、この右側に6階建ての新館があって私たちはその2階の2室に泊まりました。私は一人で角っこの6畳部屋に、相方とその友達は3人で隣の10畳の部屋に。温泉大浴場が本館の1階と新館の6階にあって、両方とも中房温泉から源泉を引いています。何といっても新館6階の大浴場からの眺めが良いので、私はそちらの方だけ入りましたが、相方たちは本館の方も行ったらしく、そちらはぬるめでゆっくり入れたそうです。新館側は42,3度で、確かにゆっくり入るには少し熱い気がしました。本当は温泉の写真も撮りたかったのですが、なかなか温泉で一人になるチャンスが無く、撮ることが出来ませんでした。(画像をクリックすると、大きな写真が見れます。)

こんな感じで、一日目は終了です。かなり長くなってしまったので、二日目は明日書きます。地獄谷野猿公苑で写真を撮ってきたので、その写真も掲載しようと思ってますので、お楽しみに^^

【今日のWF】

3日ぶりのWF、久々に楽しもうと思ってますw2匹目のゼブラ釣れるかな?w結構晴れが少ないようですが、イベント最終日、晴れが多いと良いな~w

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2005年10月10日 (月)

無事帰ってきました~w

本日、2泊3日の旅行から帰ってきました。今回の旅行は、ちょっと天気が悪かったですが、なかなか楽しめました。何よりも、温泉に浸かりながら久々にのんびり出来たので、命の洗濯(??)になったかな。

明日から、旅行記なるものを書こうと思ってますので、お楽しみに^^今回は、天気にあまり恵まれなかったですが、一応予定通りの行程で行けたので、写真も交えながら書く予定です。今日は、疲れたので早寝^^;

【今日のWF】

今日のところは、WFはやらずに早寝する予定ですw明日でイベントも終わりなので、明日はしっかりとやろうかなwゼブラ、もう一匹くらい釣りたいw

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2005年10月 8日 (土)

村上ファンド><

今日は、昨日も書きましたが、これから旅行に行きますので、こんな時間に今日のコラムを書いてます。

昨日の星野前監督のHPに、村上ファンドのことが書いてありました。さすがに星野さんは的を得たことを書いてますね。星野さんのこのようなコラムを読むと、少し安心するから不思議です。

しかし、日本シリーズを前にしたこの時期に、全く何を考えてるんだろうと、最初に村上ファンドの記事を見たときは思いました。これでもし、日本シリーズでタイガースが負けるようなことがあったら、タイガースファンばかりでなく、野球ファンの全て、或いは国民全てが、「タイガースが負けたのは村上ファンドのせいだ。」と思うに違いありません。それで株価が下がったとしたら、一番被害を被るのは筆頭株主の村上ファンドのはずですよね。もしそうなったら、どうするつもりだったんでしょう?

あるテレビ番組で、ホリエモンこと堀江社長が、「私はテレビをあまり見ないから、野球のことは良く知りません。」と公言していたことがありました。今となっては、そんな堀江社長に楽天を任せなくて良かったと思っています。村上さんはどうなんでしょうか?野球のことを知っているのかな?

とにかく、タイガースの選手の方々は、周りの雑音に惑わされること無く、日本シリーズに向けてしっかりと調整してください。そして、素晴らしいゲームをして、ファンを喜ばせてください。私たちタイガースファンも、一生懸命応援しますので。

! (縦縞のつもりww)

【今日のWF】

昨日、もしゼブラが釣れなかったら、旅行先でネットカフェでも探してWFをやろうかと思ってましたが、何とか1匹釣ることが出来たので、これで旅行を満喫できそうですwそして、ゼブラでやっと魚のアルバムを全て埋めることが出来ましたw今までゼブラのところがずっと空いてて、なんかすっきりしなかったので、非常にすっきりした気分になれましたw後はマジカルの正式リリースが楽しみですねwところで、今回のイベントって、対象魚種は何でしたっけ?ww

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2005年10月 7日 (金)

戯言w

今日、広島の黒田投手が5回から登板して、勝ち投手になりました。う~ん、これで最終戦の12日に黒田投手が勝つと、下柳投手を抜いて単独の最多勝となります。出来れば、下柳投手に最多勝を取って欲しいと思っていましたが、モチベーションという面でも、黒田投手が勝つ確率が高そうで、ちょっと悔しいです。でも、黒田投手が登板してからの広島打線の集中力はすごかったですね。そちらを褒めないといけないかも知れません。

私事ですが、明日から2泊3日で、久々に旅行に行ってきます。天気が良ければ、明日は乗鞍にでも行って山にでも登ろうかと(あくまでも観光コースの)思ってますが、どうやら天気が悪そうなので、長野県中部の温泉(鹿教湯や沓掛など)を巡ろうかと思ってます。2日目は今のところ地獄谷の野猿公苑に行く予定です。

5月終わりからこのブログを書き始めて、今のところ毎日書いてきましたが、どうやら明日・明後日と初めての空白になりそうです。ただ、明日の分は、明日の朝出発前に書いて、明後日分は宿泊先のどこかのネットカフェで書けば、埋めることも可能ですね。これからネットカフェでも検索してみようかな~ww

【今日のWF】

間もなく出航予定ですwゼブラ、やっと出たようですねwでも、C-3は今までも仙人で攻めていた人が多かった筈なので、かなりのレアということですねwひょっとして、ニジキン以上?^^;今日中に釣りたい!

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2005年10月 6日 (木)

「腰蓑刑事の事件簿」Part.2

すいません。遅くなりましたが、Part.2です。Part.1で起きた事件が発端でしかなかったことが、今回判明します。中野達也はどこにいるのか?本当に犯人は中野なのか?考えながら読んでみてください。それでは、スタートです。

---スタート---

  二章 第二の殺人

最初の事件から3日後の昼下がり、北田は捜査本部で電話番をしている。中野達也は、捜査員の必死の捜索にも関わらず、まだ見つかっていない。
(まったく、こんな何も謎の無い事件、所轄に任せておけば良いんだよ。)
北田はアクビをしながらうとうとしている。そこへ、電話が鳴った。
「へ~い、捜査本部。」
「おい!腰蓑!!お前、そんなとこで何してんだ!?」
「電話番という立派な仕事をしてま~す。」
「なにをのんきなこと言ってるんだ。おい、また殺人事件だ。」
「今回の事件と関連があるんですか?」
「それはまだわからんが、鋭利な刃物による刺殺という点と、滅多刺しという点は符号している。」
「でもそんなの、いくらでもある事件じゃないですか。」
「まったく・・・とにかく、所轄には害者の自宅に行ってもらったから、お前は害者の勤め先に行ってくれ。同僚や上司に聞き込みしてくるんだ。」
「でも、電話番は良いんですか~?」
「とにかく人手が足りん。これは上司命令だ!!」
「へ~い。」
「・・・お前、交番勤務でもするか?」
北田はおもむろに立ち上がり、受話器に向かって敬礼して、
「はい!部長!行ってまいります!!」
と言って電話を切った。

「え~と、唐沢建設・・・唐沢建設っと・・・えー!!」
北田は被害者の会社へと向かっていた。
「建設会社って言うから、ビルのワンフロア程度と思ってたけど、こりゃ、立派な自社ビルだな。」
北田は、とあるビルの前に立っていた。ゆうに10階以上はあるであろう大きなビルである。入り口には「唐沢建設株式会社」と書いてあった。
「ここに間違い無いな。しかし唐沢建設って・・・どっかで聞いたような。」
北田はビルに入り、受付に行き、警察手帳を見せて、
「あの、榊敏雄さんの部署に行きたいのですが。」
と質問をし、人事部であることを聞いて、エレベーターに乗ってその部署へと向かう。エレベーターを降りて廊下を歩いていると、向こうから女性が歩いてくるのが見えた。どうも見覚えがある。北田は近づいてきた女性に声をかけた。
「あの、・・・何処かでお会いしませんでした?」
突然話しかけられた女性は、立ち止まって、訝しげに北田にことを見ていた。すると突然、ポンっと手を叩いて、
「あなた、あの時の刑事さん!」
北田も女性をしばらくじっと見て、ポンっと手を叩いて、
「そうだ、あの時の、えっと・・・瀬戸さんだったかな?そのお友達の。」
女性はしばらく驚いたような顔をしていたが、すぐに訝しげな表情に戻って、
「なんなんですか、刑事さん。こんなとこまで来て。まだ千草に用があるんですか?」
「ああ、瀬戸さんもこの会社でしたか。今日は全くの別件ですよ。」
「別件って・・・それじゃ、千草に会いに来たんじゃ無いの?」
「ええ。だって、あなた達がここの会社だって、今知ったばかりですから。でも、唐沢建設って聞き覚えがあったわけだ。」
北田は女性から目を離して、一人納得しながら頷いている。そんな北田を見て、不思議そうにしていた恵子は、
「あの・・・それじゃ、私は行って良いですか?仕事がありますので。」
「ああ、ごめんなさい。話を聞くこともあると思いますので、その時はお願いしますね。」
恵子は頷いて、エレベーターの方へと歩いていった。恵子がエレベーターに乗るのを見てから、北田は携帯を取り出して、警部へと電話した。
「おう、腰蓑。何かわかったか?」
「この前の事件と繋がりましたよ、警部。」
「ほう、随分早いな。聞かせてもらおうか。」
「この前の事件でストーカーされていた瀬戸千草さんが、今回の被害者の榊さんと同じ会社に勤めてることが判明しました。」
「ほう、それで?」
「・・・それだけですが。」
「お前な、そんなことはとっくの昔にわかっとる。もっと深く掘り下げんかい!」
「へ~い、それじゃ、ボーリングの重機でも貸していただけますか?」
「・・・お前、飛ばすぞ。」
「はいはい、わかりましたよ。聞き込み行ってきます。」
北田は電話を切って、
(とりあえず、人事部に行って事件を報告して、その後の噂話でも盗み聞きするか。)
そう思いながら、廊下を歩いていった。

北田は人事部に行き、事件の事を報告して、通り一遍の質問をして周ったが、事前に情報を得ていた会社側が緘口令を引いたらしく、たいした話を聞くことが出来なかった。
(まあ、これも予想していたことさ。)
北田はおもむろにトイレに入り、スーツに着替え、何食わぬ顔で喫煙所へと入っていく。中には、数名の男性がタバコを吸いながら談笑していた。その中に、『榊』や『人事部長』という声がもれ聞こえてくる一団があった。北田は、ゆっくりとその一団に近づきながら、聞き耳を立てる。
「おい、人事部長、亡くなったらしいぞ。」
「ああ、俺も聞いたよ。なんでも殺されたって。」
「あの人、女癖が悪いって噂だったからな。」
「そうらしいな。酔うと必ず女性社員に絡むって。」
「どうやら、それだけじゃ無いらしいぞ。立場を悪用して、女性社員を手篭めにしてるって噂もあるぜ。」
「そんなの、単なる噂だろ。今時、そんなことあるのかな?」
「わからねえよ。ひょっとして、お前の彼女も手篭めにされてるかもよ。」
「おい、冗談はよせよ。」
そんなことをひとしきりしゃべった後、男達は喫煙所から出て行った。
(ほぉ、なかなか興味深い話じゃないか。さて、もう一箇所。)
北田は喫煙所を出て、
(えっと、給湯室はっと・・・)
とつぶやきながら、廊下を歩いていく。やがて、廊下の一番奥の部屋の扉の前に立ち、給湯室と書いてある事を確認して、扉をそっと開いて中を覗いた。中には、4人の女性が話をしていた。タバコを吸っている女性もいる。幸い、皆扉を背にして話をしている。北田はゆっくりと中に入り、扉を閉め、女性達の後ろで聞き耳を立てる。
「あんな奴、殺されて当然よ。」
「えっ、どうして?」
「あなた知らないの?あいつ、自分の立場を利用して、女性社員にちょっかい出してたって有名なんだから。」
「へぇ、全然知らなかった。」
「あいつのせいで、何人の若い女性社員が辞めていったか。」
「人事部長って、人の良さそうな人なのに。」
「あんたも気をつけなさいよ。なんでも、経理部の課長もグルだって噂だから。」
そこまで聞いて、北田は、
「へえ、人事部長亡くなったんですか。」
と声を発した。女性達は驚いて、皆北田の方を見た。
「あなた、いつ入ってきたのよ?」
「へっ?ついさっき。気付きませんでした?」
「・・・あなた、誰?」
「申し遅れました。営業部の北田です~。さっき外回りから帰って来たばかりでして。」
そう言って北田はタバコを一本取り出し、口にくわえて、ポケットを一通り探った後、
「すいません。火かしていただけますか?」
「あなたね、喫煙所で吸えば良いでしょ。」
「ごめんなさい。あそこ男臭くって。俺、ああいうの苦手で。」
そう言って頭を掻いた。タバコを吸っていた女性が、北田に火を貸す。
「ところで、部長と課長がどうとかって、何ですか?」
女性達は、北田を警戒してか、話すのをためらっている。
「大丈夫ですよ。俺、口堅いし。それに、しょっちゅう外回りだから、余り人と話しないし。」
なおも女性達は口をつぐんでいる。
「あの・・・盗み聞きしたのは悪いと思ってます。でも、あそこまで聞いちゃったら、後が気になるじゃないですか。お願いしますよ。」
そう言って、北田はヘラヘラしながら手を併せた。
「もう、絶対に内緒だからね。」
「ありがとうございます。私にはあなたが天使に見える。」
そう言って、北田は両膝を付いて、祈るような仕草をした。それを見て、女性達はくすくす笑っている。
「どうやらね、部長の榊が気に入った女性がいると、まずは課長に連絡して、その女性にリストラの対象になっているとか、減給するとか言ってもらうらしいの。そして、女性が困っているところに部長が出て行って、相談に乗ってあげて、俺がなんとかしてあげよう、って言うらしいの。その見代わりとして、関係を迫るって。」
「へぇ、そりゃ悪どいね。でも、関係って?」
「勿論、体に決まってるじゃないの。一回体を許すと、それを口実に、何度も迫るって噂よ。」
「でもそんなの、他の上司に言えば良い事じゃないの?」
「そうした人もいたわよ。でも、すぐに辞めさせられたわ。そんなことが噂になって、泣き寝入りする女性が多くて。今までに何人辞めていったか。」
「全く、男の風上にも置けない奴だな。そんなこと知ってたら、俺が先に殺してたかも。」
北田は、おもむろに時計を見て、
「おっと、そろそろ外回りの時間だ。」
そう言ってタバコをもみ消すと、外に出て行こうとする。
「ねえ、あなた。絶対に内緒だからね。」
「わかってます。ありがとう。また寄らせて下さいね。」
そう言って、ペコっとお辞儀して外に出て行った。
「ねえ、あいつ、見たことある?」
「それより、うちに営業部ってあったっけ?」
そんなことを話しながら、女性達も外へと出て行った。

北田は、すぐに経理部の課長の黒田を、別室へと呼んだ。一目見て、
(自分の保身しか考えられない、小心者だな。)
と北田は感じた。そして、黒田が席に着くなり、
「榊さんを殺した犯人は、次はあなたを狙いますよ。でも、あなたがシラを切るなら、警察はあなたを守ることは無いでしょう。」
と言った。この一言だけで、後は何もいらなかった。黒田は、自分も榊にリストラを理由に脅されて、仕方なく片棒を担いでいたこと、自分は女性に対して脅しを入れるだけで、実際に女性と関係を持ったことは無いこと、そして、最近榊が目を付けていた女性が、瀬戸千草であったこと、などを半分涙声になりながら語った。
「あなたは自分の保身のために仕方なくやっていたと思っているかも知れないが、そのために傷を負った女性がたくさんいることを忘れてはいけません。あなたは立派な犯罪者だ。全てを話して、警察に保護を仰いでください。」
黒田は観念したように頭を垂れ、うなだれ、すすり泣き始めた。そんな時、警察官が2人部屋に入ってきた。北田は黒田を警察官に任せて、部屋から出て行った。
(さて、次は瀬戸さんだな。)
北田は瀬戸千草を別室に呼んだ。
「挨拶は省いて、早速本題に入ります。今日、人事部の榊部長が亡くなったことはご存知ですね?」
「はい、先程、人づてに聞きました。」
「単刀直入に申します。榊部長は、殺されました。しかも、中野夫妻と同様の滅多刺しによる刺殺です。」
それを聞くと、千草は下を向いてうなだれてしまった。
「瀬戸さん、先程、経理部の黒田課長から、あなたと榊部長のことを聞きました。申し訳ありませんが、あなたから詳しく話してもらえますか?」
千草は相変わらずうなだれている。今にも泣き出しそうな感じで。
「瀬戸さん、もしあなたと榊部長の間にトラブルがあったとしたら、何らかの手段でそれを知った中野達也が、あなたのために榊部長を殺した可能性が出てきます。もしそうなら、あなたが一番危険だ。」
千草はなおも黙ったまま。
「もうこれ以上、中野に人を殺させてはいけない。そして、何よりもあなたを守りたい。そのためには、あなたの証言が必要なんだ。分かっていただけますか?」
千草はなおも黙っていたが、意を決したように顔を上げると、自分と榊とのことを話し始めた。自分がストーカー被害に遭っていることを会社に話すと、黒田から自分が相談に乗ると連絡があったこと、黒田に相談したら、そんなトラブルを抱えている社員を雇っているのは危険だから解雇もやむおえない、と無碍に言い放たれたこと、それを伝え聞いた榊から、自分から会社に取り成して何とかしてあげよう、その代りに、今度食事に付き合ってくれ、と言われたこと、榊の悪い噂は同僚や先輩から聞いていたので、どうしようか悩んでいた時、黒田から追い討ちの連絡があって、仕方なく榊の誘いを受けたこと、それを涙ながらに語った。唯一救いだったのは、榊との約束は今日の夜だったため、千草が榊の毒牙にかかることが無かったことである。

北田は、その話を聞いていて、胸が痛くなる感じに襲われた。千草は、全部話し終わると、その場に泣き崩れてしまった。その姿を見て、冷静さを取り戻した北田は、優しく言った。
「ありがとう。すいません、辛いことを話させてしまって。黒田はもう警察で保護しました。これから警部に連絡して、あなたの警護を厚くしてもらえるよう要請しますので、しばらく待っていてください。」
そう言って、北田は部屋から出て行く。入れ替わりに、入り口で待っていた警官が部屋の中へと入っていった。
北田は誰もいない会議室へと入り、鍵を閉め、携帯で警部へと連絡した。一連のことから、警部も今回の事件は中野達也による犯行と定めて、中野の立ち回り先の捜査を重視すると共に、瀬戸千草の警護を、中野の捜索の意味を込めて厚くすることを約束してくれた。その上で、
「おい、腰蓑、お前が瀬戸さんの警護をしろ。」
と命令した。
「えっ、俺が?」
「そうだ、お前が一番、彼女と接してるだろ。お前が適任だと俺は思うがな。」
「ちょ、ちょっと待ってくださいよ。俺、警護とか尾行とかが一番苦手なのに・・・」
「ちょうど良いじゃないか。苦手克服のチャンスだ。」
「ちょっと、待ってくださいよ。」
「これは命令だ!彼女の家の方にもう一人送っておくから、二人で24時間、しっかり見張るんだ。いいな!」
そう言うと、警部は一方的に電話を切った。北田は千草のいる部屋に戻ると、
「すいません。私があなたの警護をすることになっちゃいました。家に送りますので、準備してきてください。どうせなら、お友達もご一緒に。」
そう言って、千草に笑いかけた。千草もその笑顔につられて、笑顔を取り戻した。

(Part.3に続く。)

---エンド---

いかがでしたか?今回は、第二の事件もさることながら、北田刑事の捜査内容が主題となってしまいました。これから事件はどう発展していくのか。中野はいったいどこに潜んでいるのか。次回、事態が急展開する予定です。お楽しみに^^

【今日のWF】

イベントでは、ゴールデンカープや色アロが釣れてますねwとりあえずまとまると、
インディゴアロワナ A-2 おとうさん
グリーンアロワナ  B-2 やわらか
パープルアロワナ  B-3 手作り
イエローアロワナ  C-3 仙人
レッドアロワナ     D-2 トーナメント
ブルーアロワナ   D-3 鉄
ゴールデンカープ  移動  しゃべる&職人
と言ったところでしょうかwイエローの仙人は、メマイ川のショップで売っていないので、他のルアーでも釣れそうですねwそれにしても、ゼブラはどこ~ww

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2005年10月 5日 (水)

下柳投手根性!!

阪神 3-2 横浜】

いや~、下柳投手、最後の試合で素晴らしいピッチングでした。10回148球の力投、最後は鳥谷選手のサヨナラホームランで完投勝利、見事な15勝目で最多勝争いのトップに立ちました。打線は横浜の門倉投手を打ちあぐねましたが、鳥谷選手が6回に同点ホームラン、10回にサヨナラホームランと、2本のホームランで見事に締めくくりました。

これで、タイガースは今シーズンの試合が全て終わりました。広島は明後日と12日に試合があります。12日は間違いなく黒田投手が先発するでしょうが、昨日7イニングを投げたのに明後日、中2日で先発させるのか、微妙なところです。もし明後日黒田投手が投げて勝った場合は、最終の12日に勝てば単独トップとなりますが、私はそこまではやらないのでは無いか、と思っています。

なので、黒田投手と同率の場合もありますが、下柳投手の最多勝は決まったと思っても良いのではないでしょうか。明後日の結果を見てから、またコラムを書きたいと思います。

【今日のWF】

今日からイベントが始まりましたwゴールデンカープや色アロワナが釣れてるようですねwもちろん、ゼブラもどこかに隠れてるかもですねw昨日の宿直勤務で少し疲れ気味ですが、これから少しだけ出航します~w

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2005年10月 4日 (火)

すいません≦(._.)≧ ペコ

阪神 4-6 横浜】

今日は井川の最後の登板でしたが、2点の先制点を守れずに7回までで4失点、打線も6安打ながら4点を奪いましたが、最後は横浜の決死のリレーに阻まれてしましました。これで、井川は最多勝争いからは外れました。明日の最終戦、下柳投手が最後の登板をするでしょう。一方、もう一人の14勝投手の広島・黒田は今日登板して負け投手、広島は後、明日と金曜日の2試合を残すのみなので、ひょっとしたら金曜日に登板するかもしれませんが、明日下柳投手が勝てば、最多勝確定となります。個人的にも、下柳投手に最多勝を取ってもらいたいと思っていたので、明日は精一杯頑張って、勝ち投手を物にしてください!!

すいません≦(._.)≧ ペコ 今日、Part.2を書く予定でしたが、仕事で緊急なトラブルが入ってしまったため時間が取れず、書くことができませんでした^^;明日は宿直明けなので、書くのは難しそうなので、明後日には必ず書けるよう、努力しますので、よろしくお願いします≦(._.)≧ ペコ

【今日のWF】

今日は宿直勤務のため、これから密漁に入ろうと思います~wwでも、どうせ誰もいないし、チョコア繋いじゃおうかなww明日からまたイベントですね~w対象魚がアユということは、日本のどこかの川であることは間違い無さそうですねwやっぱりメマイ川なのかな?wそして、ゼブラが釣れるということかなw今度の3連休は久々の旅行に行く予定なので、水~金のうちに頑張っておかねばw

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2005年10月 3日 (月)

今日はお休み<(_ _)>

今日はネタ切れ気味なので、コラムはお休みします<(_ _)>

なお、「腰蓑刑事の事件簿」Part.2は明日掲載予定です。お楽しみに^^

【今日のWF】

間もなく出航予定ですwゼブラはともかく、ニジキンが釣れません^^;前々回のN順の時は全く釣れずに交配で済ませましたが、前回のN順の時は、意外とあっさり釣れたので、順番で行くと苦労する番かな^^;なるべく早く釣れるよう、がんばらねばw

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2005年10月 2日 (日)

スプリンターズS

阪神 7-0 ヤクルト】

今日は打線もベストメンバー、投手も先発杉山からJFKへと繋ぐ、日本シリーズを想定したかのような布陣で快勝。やはりベストメンバーが皆活躍すると強いですね。この調子で日本シリーズまで、良い調整をして本番に臨んでください!

今日は競馬で、秋のGⅠ初戦のスプリンターズSが行われました。今年も外国馬が2頭参戦してきて、特に香港のサイレントウィットネスは春の安田記念の雪辱に燃えての参戦で、負けなしの1200mで陣営も気合いが入っていたことでしょう。

結果は、サイレントウィットネスが1馬身3/4差で快勝。2着は日本の短距離界のエースデュランダル、3着は春の高松宮記念の優勝馬アドマイヤマックスと、力どおりの結果となりました。

サイレントウィットネスはこれで1400m以下の重賞を14勝、内GⅠ9勝と、素晴らしい成績です。レース内容も前半は3,4番手に付けて、直線中程から徐々にペースを上げて行って、追い込んでくるデュランダル、アドマイヤマックスを寄せ付けない完勝、前々で競馬をしていたカルストンライトオ、ギャラントアロー、シーイズトウショウらが10着以下に沈んだことを考えれば、非常に強い勝ち方だったと思います。

この後、デュランダル、アドマイヤマックスはマイルチャンピオンシップへと行くでしょう。サイレントウィットネスは香港スプリントが12月初めにあることを考えると、日本のレースへの参戦は無さそうです。となると、マイルチャンピオンシップはデュランダル、アドマイヤマックスにラインクラフトが挑戦する、その辺が楽しみとなりそうです。

再来週の秋華賞にはラインクラフトが出てきます。どんなレースをするのか、今から楽しみです。

なお、連載の方は、毎日ではちょっと練り不足になりがちだと前2作で感じたので、少しずつ間を空けての連載としたいと思います。それでも日本シリーズが始まるまでには終了する予定ですので、よろしくお願いします<(_ _)>

【今日のWF】

間もなく出航する予定です~w夏にもなったし、N順も新たな●付けが始まったので、アマゾン種とニジキンをニラミながらゼブラ捜索する予定ですw

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2005年10月 1日 (土)

「腰蓑刑事の事件簿」Part.1

阪神 10-5 ヤクルト】

今日はアニキの4安打4打点を初めとして、打線が爆発しての勝利でした。安藤投手は6回に捕まってしまいましたが、それまでは無失点に抑えて、ゲームを作りました。シーズン残り3試合、気を抜かずに、日本シリーズに向けて調子を上げて行ってください。

今日から、新連載スタートです。腰蓑刑事こと北田刑事と、田所警部が活躍する本格ミステリーの第一弾です。では、スタート!!

---スタート---

題名:「腰蓑刑事の事件簿-ストーカー殺人事件」

  序章  いつも君を・・・

『僕は、いつも君を見ているよ。
君は気付いてないかも知れないけど、いつも見つめている。
昨日、君に声をかけた。君は気付いてくれない。
今日も君に声をかけた。やっぱり、君は気付いてくれない。
明日も、君に声をかけるだろう。きっと君は気付かない。
でも、いいんだ。これからは、ずっと君の近くにいられるんだから・・・』

「千草、何これ?気味悪い。」
「でしょう。恵子、どう思う?」
ある日の夜。千草と恵子は、家路を急いでいる。二人は同じ会社の同僚で、その会社の寮に住んでいる。今は、最寄の駅から寮に向かっているところ。千草は恵子に、今日届いた差出人不明の手紙を見せている。
「ストーカーでしょ、間違いないよ。」
「え~、やっぱり。気持ち悪い。」
「なんか思い当たる節とか無い?後つけられたとか。」
「う~ん、何も無いけどな。とりあえず今のところは。」
「千草は鈍いからな~。ひょっとして、部屋の中に盗聴器とか隠しカメラとか仕掛けられてるかもよ。」
「恵子、やめてよ!気持ち悪い。」
その時千草は、道の反対側をこちらに歩いてくる人影に気付いて、そちらの方を見た。眼鏡をかけた男性のようだ。少しうつむき加減で歩いてくる。千草はその男性を見て、
「こんばんは。」
と声をかけた。男性は驚いたように顔を上げて千草を見て、頭を下げた。千草より1つ2つ年下か。大学生風の男性だった。
「ねえ、千草。知り合い?」
「うん。ほら、寮の近くの中古車屋の息子さん。この前、あそこで車買ったから。」
「ふ~ん、なんか暗そうな奴。ひょっとして、この手紙の出し主、あいつなんじゃないの?」
「こら、恵子。聞こえるわよ。」
千草と恵子は後ろを振り向いた。暗闇に紛れてか、男性の姿はもう見えない。
「ところで千草。あんた、車買ったの?」
「あっ!しまった。」
「なによ、内緒にしてたなんて。」
「だって、まだ納車前だから、車が来てから自慢しようと思ったのに。」
「なんだ、まだ来てないのか。いつ納車の予定?」
「明後日だけど。だって、契約したの3日前だもん。」
「ふ~ん、その時に千草のこと見かけて、それからストーカーしてるかもよ、あの人。」
「まさか。だって、まだ3日だよ。」
「千草、家に着いたら、真っ先に部屋の中調べなさいよ。なんなら、一緒に調べてあげようか?」
「いいよ。自分で調べるから。」
二人は、寮に向かって歩いていく。しかし、二人は気付かなかった。後ろから足音をさせずに付いてきている男の存在を。

  一章  最初の事件

「あっ!田所警部。ご苦労様です。」
「おう、早速現場に案内してくれ。」
数日後の昼間。田所警部は殺人事件の現場へと来ていた。若い刑事に促されて、現場の居間へと案内される。
「うっ・・・これはむごいな。」
そこには、60歳前後の男性と同年代の女性が、折り重なるように倒れていた。二人が倒れている周りは血の海である。
「二人の身元は?」
「この家の夫妻で、男性の方は中野信也さんで、女性は奥さんです。」
「死因は?」
「鋭利な刃物による刺殺と思われます。二人とも、数箇所、刺し傷が認められます。」
「本当だな。いわゆる、滅多刺しというやつだな。それにしてもむごすぎる。」
「それから、二人には大学生の息子が一人いまして。今行方を捜してるところです。」
「そうか。留守だったのが幸いしたのか。でも、この光景は見せられんな。」
「いえ、警部・・・あの、こちらへ。」
若い刑事は、2階の一室へと警部を案内した。警部はその暗い部屋に入るなり、
「なんだ!この部屋は!」
と叫んで、呆然とした。部屋の壁には、自分で撮ったであろう写真が一面に貼られている。全て同じ女性の隠し撮りのようだ。
「ここは息子さんの部屋のようです。いわゆる、ストーカーですね。」
若い刑事の言葉を聞いても、警部はまだ呆然としていた。
「警部・・・警部?大丈夫ですか?」
刑事は田所の方を向いて言った。田所はやっと我に返って、
「なんなんだ、これは。俺の思考範囲を超えている。」
「警部、そこを見てください。」
若い刑事は、床の一部分を指差した。血痕が点々としている。
「おそらく、この部屋の光景を両親に見つけられ、咎められての凶行かと思われます。勿論、まだ推測の域を出ませんが。」
警部は血痕を眼で追った。点々としながら、階段の方へと続いている。
「そうだな。最初の凶行はここで行われ、その後に居間で刺殺したようだな。」
警部は血痕から部屋の壁の写真に目を移し、
「ところで、この女性のことは何かわかったのか?」
「はい、近くの会社の寮に住んでいるOLで、名前は確か、瀬戸千草さんです。さっき、電話で連絡して、こちらに来ていただくようお願いしたところです。」
すると、下から別の刑事が、
「警部、ただいま瀬戸さんがこられました。」
と声をかけた。田所は下に降りていき、
「すいません、ご足労いただきまして。」
と、目の前の女性に声をかけた。24,5歳か。中肉中背で、パッと見、可愛らしい女性だった。
「あの、何かあったんですか?」
「ちょっと事件がありまして。それで、あなたに見てもらいたい物があるんですが、よろしいですか?」
女性はちょっと困ったような顔をしたが、コクリと頷いた。
「それじゃ、私についてきてください。」
警部は女性を促して、2階の部屋へと案内した。もちろん、居間の光景は女性から見えないように隠しながら。
2階の部屋に入った女性は、その光景を見て愕然とした。自分の写真が部屋一面に貼られている。女性は俯いて、顔を覆ってしまった。
「すいません。嫌な光景をお見せしまして。ところで、この男性はご存知ですか?」
と言って、警部は男性の写真を見せた。
「中野達也、21歳。ここの家の一人息子です。」
千草は顔を覆った手を離して、恐る恐る写真を見た。
「この人・・・中古車屋さんの息子さん。」
「お知り合いなんですね?」
「はい。この前、この人の両親がやってる中古車屋さんで、車を購入しました。その時に、ちらっと顔を見かけましたが。」
「そうでしたか。どうやら、彼はあなたのことをストーカーしてたようです。」
千草は怖くなったのか、また顔を覆ってしまう。

「お~い警部!なんだ、ここにいたのか。しかし、下はすさまじいですね。」
そう叫びながら、一人の刑事が2階の部屋に入ってきた。
「おい、腰蓑!お前少しは気を使えよ!」
と言って、警部は横の女性を指差した。北田は咳払いをして部屋の中を見回し、
「なんですか?この部屋は。」
と言って、部屋に貼ってある写真をまじまじと見つめた。その時、女性が顔を上げた。北田は、今度は女性をまじまじと見て、
「なんか、あなたに似てますね。この写真。」
そこへ警部が近寄っていき、北田の腕を横から小突いて、
「おい、状況を良く考えろ。お嬢さんがかわいそうじゃないか。」
「だって警部。俺さっき着いたばかりだから、状況がわからないもんで。」
「お前なあ、そんなこと下にいる警官に聞いて来いよ。全く世話の掛かる奴だ。」
警部は事件の一部始終を北田に話した。その話を横で聞いていた千草は、恐ろしさの余り今にも泣き出しそうな顔をしている。
「ふ~ん。しかし、そんなことで両親を殺せるもんですかね。」
警部は再び北田を小突き、千草の方を指差す。北田は、また咳払いをする。
「おい、腰蓑。おまえ遅れてきた罰として、お嬢さんを家まで送っていけ。」
「えっ!俺が?」
「これは上司命令だ、いいな!」
そういうと警部は千草の方を向き、
「今日はこんなところにお呼びして申し訳ありませんでした。また何かお聞きすることもあるでしょうが、その時はよろしくお願いします。今日は、お帰りになって結構です。」
と言い、北田に向かって、
「おい、腰蓑、お嬢さんを送っていきなさい。」
と命令口調で言った。北田は千草の方に近寄って、
「それじゃ、行きましょう。こんな辛気臭いところ、早く出ましょうね。」
そう言って、部屋を出て行った。二人を見送った警部は、再び部屋の中を見回して、
「やれやれ、厄介な事件にならねば良いが。」
と言いながら、ため息をついていた。

現場の家から出た二人は、しばらく無言で歩いていた。やがて、千草が口を開いた。
「あの・・・刑事さん。あの息子さんがご両親を?」
「現状では、その線が濃いようですね。お知り合いですか?」
「いえ、車を買った時に顔をあわせた程度で、お話したことも無くって・・・」
「それは災難でしたね。まあ、あなたのような可愛らしい女性を見て恋心を抱く気持ちはわからなくも無いけど、ああ歪んでしまったら危険以外の何者でも無いですから。」
千草は俯いて黙ってしまう。しばらくして、
「あの・・・その息子さんが見つかってないってことは・・・」
「そうですね、あなたのところに行くかも知れませんね。」
そう言って、北田は考え込むようなそぶりを見せる。千草は再び俯いてしまう。
「大丈夫ですよ。警部に連絡して、あなたの周囲を見張らせますから。あなたには危害が及ばないよう、全力を尽くしますよ。」
やがて、二人は千草の寮につく。入り口には心配した恵子が待っていた。
「千草、どうしたの?顔が真っ青よ。」
「うん・・・ちょっと・・・」
「あなたは彼女のお友達ですか?」
北田が恵子に話しかける。恵子は訝しげに北田を見て、
「あなたは?」
と質問した。北田はポケットから警察手帳を取り出して恵子に見せ、
「私は警視庁の北田です。彼女、ちょっとショックを受けてますので、しばらく一緒にいてあげてもらえますか?」
と言った。恵子はなおも北田を訝しげに見ていたが、やがて千草の方を向き、千草を促して寮の中に入っていった。その後姿をみつめながら、
「やれやれ、しばらくはここで張ってないといかんな。」
そう、北田はつぶやいていた。

(二章に続く。)

---エンド---

今日は、序章と一章を書きました。両親を殺して姿をくらませた中野達也は、これからどう動くのか。そして、千草の身に何が起こるのか。次回は二章を書く予定です。お楽しみに^^

【今日のWF】

ゼブラ、イベントで放流なんでしょうか?w出来れば、イベント前に釣りたいですね~wでも、レア度高いのかな^^;とりあえず他のレアも狙いながら、晴れを目標にゼブラも狙おうと思いますw

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